2018444 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Comments

Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

Free Space

設定されていません。
2023/05/05
XML
カテゴリ:最近の出来事
​​渋滞を避けて山越えで走る​​

 特別にこれといった用件も、ここに行きたいという望みもない5連休である。特別のルート設定もないまま、後輩のTOYOTA86の助手席に乗った。天気は下り坂ではあるが、今日までは何とか雨は降らないようだ。

 シート高の低いクルマは乗降時に腰を痛めるので苦手なのだが、TOYOTA86を乗り継いでいる後輩から乗降の仕方を伝授され。乗るときは尻を先に落として身体を反転させる、降りるときは、両足を揃えて外に出し右手をサイドシルの縁に置いて腰を上げる。なるほど、文にしたら長いが、1,2,3で楽に乗降できた。

 TOYOTA86は山道を右に左にカーブを曲がりながら登ってゆく。スポーツカーだからサスが固いかなと思ったが意外にも粘りがあって突き上げは少ない。眩しい新緑の光の中を気持よく加速してゆく。やがて高速に乗り30分も走らずにインターチェンジを降り、里山方向に車を進めた所に昼食場所があった。

「鯉の洗い、うな重+鯉こく」

(開店時間前から列ができていて、隠れた銘店のようだ)

 ウナギや鯉、カニ、スッポンなど川魚を卸す業者だったらしいが、今は食事もできますといった感じの老舗だった。鯉の洗いと鰻重、それに鰻重につくのは普通は肝吸いだが、この店では鯉こくも選べる。これは珍しい取り合わせだった。最初はどうかなと思ったが、鯉こくの味付けはあっさり目でとても美味しかった。

 ウナギと鯉を満喫して九州国立博物館に向かう。江戸時代の秋田の蘭学、蘭画の特設展と常設展を見て、エスカレータで太宰府天満宮へ降りた。連休明けにはコロナがインフルエンザ並みの扱いとなる。海外観光客も多く人出は増えているようだ。

「九州国立博物館」

(新緑を反射している総ガラス張りの壁面が美しい)

 太宰府天満宮は菅原道真を祀る。平安時代、京の都からこの地へ左遷された道真を慕って飛んで来たという「飛梅」が有名だ。これから拝殿の改修工事が始まるようで、拝殿の前に礼拝者のために仮拝殿が工事中だった。

「太宰府天満宮の梅」

(梅花の時季は花見で賑わうが、今の時季の梅の実に多くは気づかない)

 「飛梅」にちなんだ「梅ケ枝餅」という、米粉でつくった餡入り饅頭が名物だ。屋外の卓で新緑の光のシャワーを浴びながら、その餅をお茶付きセットで食べた。

 帰りも同じコースで新緑の山道を走った。途中、日帰り温泉に入って、連休真っ只中の一日をまったりと過ごした。うまいコース設定で、連休特有のラッシュにも会わずに早めに帰宅した。後輩に感謝の「新緑ドライブ」の一日だった。

​↓ランキングに参加しています。クリックをお願いします。​

人気ブログランキング






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/05/14 05:39:13 PM
コメント(0) | コメントを書く
[最近の出来事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X