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テーマ:原付二種(1)
カテゴリ:バイク・スクーター
ブームの原付二種
原付は「原動機付自転車」のことで、排気量50cc未満を「原付」、51~125cc未満を「原付二種」という。「原付」も「原付二種」も一見同じように見えるが、2人乗り可能で法定速度が普通自動車と一緒の「原付二種」は、エンジン、フレーム、サスペンション、ブレーキなどが「原付」よりも強化されている。 「実家にて」 (バッテリーの充電を兼ね、往復10Kmもない実家まで走ってみた) 50cc未満の「原付」はナンバーが白で、51~90cc未満の原付二種は黄色、91cc~125cc未満はピンク色となる。ちなみに排気量126cc以上の「自動二輪」はナンバーは陸運事務所から公布され、自動車と同じ大きさの白色となる。「自動二輪」のメリットは自動車専用道路や高速道路を走行できることだ。 「原付」と「原付二種」違いを整理すると、次のようになる。 「原付」 「原付二種」 制限速度 30Km 60Km(一般道では普通自動車と同じ) 二人乗り 不可 可能 交差点の 右折方法 二段階右折 自動車と同じ ※信号機のある交差点の場合 高速道路等 走行不可 走行不可 高速道路には入れないものの、「原付二種」は一般道における制限速度が60Kmなので、とても安心感がある。「原付」で道路の端を走っていて、自動車が横を追い越していくのはとても怖いものだ。 「自宅車庫にて」 (車2台とバイク2台のスペースは確保できている) 自分は基本的には2人乗りはしないが、「原付二種」は「自動二輪」のように車体は大きくなくタイヤも小さい。だが、「原付」より馬力が高く、フレームが強化され、ブレーキ性能も制限速度60Kmに対応していて安心感がある。 「まだ新車同様」 (主目的がツーリングなので、走行距離は7000Kmにも達していない) このようなメリットがある反面、「自動二輪」に必要な車検は無いし、税金や自賠責保険料なども安いので「原付二種」の人気が高くなっている。ということで、長年乗って来た750ccの自動二輪と250ccの大型スクーターを手放して、昨年春、原付二種のYAMAHAトリシティに買い替えた。 このトリシティで昨年秋には四国縦断ツーリングをした。今年もこの長雨が上がったらどこかに出かけたいが、なかなか青空が見えない。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/07/12 02:43:11 PM
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