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テーマ:カーライフ(15)
カテゴリ:カーライフ
プログラム不良で書き換え
7月14日、日産自動車は、「クルーズコントロール走行終了直後に特定の操作をした場合、意図しない加速をするおそれがある(概略)」と発表した。その改善の内容は「ビークルコントロールモジュールの制御プログラムの修正」という。 このリコールの対象が5車種48万台というから、かなり大規模のリコールである。対象の5車種は、ノート、セレナ、リーフ、キックスなど、いずれもモーターで駆動する自動車のようだ。 数日前にディラーから連絡があって、今日「プログラムの書き換え」とやらをしてもらった。今からはこんな時代になってゆくのだと実感した。つまり、人の目に見えない部分の不具合が、大事故につながる可能性があるということだ。 今回の場合、自分はほとんど使用しないが日産自慢の「プロパイロット(半自動運転といってもいいだろう)」の不具合のようだ。前兆もなく、いきなり急発進などの危険な動作をされたらたまらない。 「プログラム修正が終わり洗車中」 (スタッフは真面目に働いているが、客として店内にいても落ち着かない) 1時間以上かかるというのでパソコン作業をするために、販売店内のフリーWi-Fiにつないだら、速度が遅くて全く使いものにならない。これは昔のADSLよりも遅い。担当者に言うと「上司に伝えます」とのこと。 2年前に初めて日産の車を買った。それも時代の流れに乗ったつもりで完全電気自動車のリーフにした。初代リーフもまだ走っているし、車自体には問題ないようだ。しかし、販売店の接客態度やサービス体制が良くない。 楽器ケースに入って自家用ジェットで逃亡したゴーン元社長の遺産だろうか。この史上最悪の日産ブランドの汚点を販売店も含んで名誉回復をしようという意気込みが感じられないのが残念だ。もし次の車を買うにしても日産にはしない。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/08/04 06:29:31 PM
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