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テーマ:草の根国際交流(89)
カテゴリ:武寧王をめぐる日韓交流
福岡空港から百済の古都・公州をめざして
25人の人が参加してくれた。まつろ百済武寧王ネットワークの会員以外からも一般参加者が多く、何とか25名を確保できた。良かったのは中学生が2名参加してくれたことだ。いずれも武寧王生誕の地加唐島の生まれだ。 「福岡空港着」 (少し前、佐賀空港⇔仁川空港便も復活したが、唐津からは福岡空港が便利だ) 離陸するとあっという間に対馬海峡・朝鮮海峡を越え、眼下には韓国の農村部の風景が広がっていた。いつもながらこの時季の農村風景は、日本の秋と変わらない。気温はまだ高いが空気が乾燥度が高いので日本より過ごしやすいとのこと。 「大きな河川が見える」 (ソウルに河口を持つ南漢江(ナムハン川)だろうか) 2019年から22年までの3年間、コロナ感染拡大のため交流は途絶えていた。我々にとっては4年ぶりの訪韓である。(今年6月の加唐島での武寧王生誕祭には韓国から多くの人々が参加された) インチョン空港からバスに乗り、公州着は午後6時半ごろだった。歓迎会場には例年の倍近くの約60名の人が我々を待っていた。 「すっかり顔見知りになった人たちもいる」 (各テーブル全てに通訳はいないが、「目は口ほどにものを言い」だ) 韓国の人たちが歓迎の歌を歌ってくれたり、日本の中学生二人による詩の朗読があったたりして、交歓の輪が広がった。自分は、日本の参加者の紹介をした。通訳の方に助けられて、軽妙に場を沸かせたので両国の参加者から喝采を浴びた。 「歓迎の歌」 (新調された垂れ幕の前で素晴らしい歌声を披露してくれた) いよいよ明日は、没後1500年を記念して建立された武寧王像に対面する。そして、武寧王陵の前での五代王追慕祭に参列する。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/10/07 11:46:05 AM
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