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テーマ:庭の花(435)
カテゴリ:最近思うこと
短く生きて次世代につなぐ 去年の秋に咲いたコスモスの種が、早くも庭のいろんな場所で芽吹きだしている。特に感心するのは、庭の煉瓦敷きやコンクリートの狭い隙間からけなげに芽を出しているものがあることだ。 「すでに花を咲かせている」 (条件が厳しい場所だからこそ、咲き急いでいるのだろう) 高さは10センチ程度しかないのに、なんと花を咲かせている。それも一つだけで終わらず、後に続く蕾をつけているものもある。 「次世代に命をつなぐ」 (まだ梅雨入りもしていないのに、先を急いでいる) 条件の悪い所に芽を出したものは、そのことを自覚して早く花を咲かせて種を飛ばそうとしているのだろう。庭を見回すと、土の豊かな所に芽を出したものはじっくり株を太らせようとしている。 厳しい条件の場所に落ちた種は、ちゃんと自分の状況を考えて種をつなごうとしているんだなあ。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/09 05:47:35 PM
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