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知床半島観光船沈没事故
2022年4月23日、乗客乗員26人を乗せた小型観光船「KAZU 1」が天候悪化の中で沈没し、20名が死亡6名が行方不明のままとなった。この観光船の事故から4年半たった9月19日、観光船運行会社の社長が逮捕された。 ※HTB北海道ニュースより 逮捕理由は業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑い。逮捕された桂田社長は船の運航に関する知識がないのに「安全統括管理者」として船の運航を管理する立場にあった。国の運輸安全委員会は、安全管理体制不十分さを指摘していた。 実は自分は、2012年7月24日に、ウトロ港から知床半島突端までクルーズする観光船に乗っていた。北海道東部を中心とするバイクツーリングの途中で、中標津空港まで飛行機で来た妻とレンタカーで、知床や摩周湖を回ったのである。 <以下当日のブログから引用> 午前9時すぎ、ホテルのすぐ近くのクルーズ会社の受付に行く。定員80名の船に50名程度が乗船した。天気は晴れ、波もおだやかで、絶好のクルーズ日和だ。 知床半島の海岸線は大部分が玄武岩の溶岩だ。柱状節理や海蝕洞などの景観は、広大な風景に見慣れた眼から見ても壮大だ。羅臼岳をはじめとする知床連山の眺めやカムイワッカの滝など多くの滝、海岸では野生のヒグマの姿も数回見た。 意外だったのは海岸には定置網が多く、数少ない平地に漁業者の番小屋が多く見られたことだ。古くから知床半島が自然の宝庫だったことを物語っている。 「知床岬(ブログ掲載の写真)」 (この日は波も穏やかでとても快適なクルージングだった) (出航時に業者が撮った写真) (定員80名というから、2022年に沈没した小型船より数倍大きかった) 写真にあるように、自分たちが乗った観光船の運行会社は、沈没した観光船の運航会社と違っていたようで「ゴジラ岩観光」というようだ。ウトロ港にそびえたつ岩峰が、その形からゴジラ岩と呼ばれている。 「KAZU1」の沈没事故が起こった2022年は、自分たちが乗った2012年から10年後のことになる。自分たちはのんびり知床半島の突端までクルーズしたが、各天候で浸水して徐々に沈んでゆく中での、乗客の人たちの恐怖を思うと心が痛む。 社長は出航するか否かは船長の判断だと言っていてようだが、管理者としての責任がどう問われるのか捜査の行方が注目される。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/23 12:23:28 PM
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