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テーマ:最近の出来事(571)
カテゴリ:最近の出来事
長崎市内を半日観光 ボリビアの従姉夫妻と長崎に行った。夫妻は、JRが訪日外国人向けに販売している「ジャパン・レール・パス」を購入している。新幹線「のぞみ」以外なら全国どこでも利用可という。従姉の奥さんは、かつてラパスの旅行会社に勤務していた。スペイン語も日本語も自由に読み書き会話ができる。まさに「虎に翼」で、旅の企画はお手の物だ。 「最初はまずここから」 (天気がとても良くて、久々に見る平和記念像は青空に映えていた) 前日は、広島駅で途中下車して原爆資料館に立ち寄ったそうだ。夫妻にとって広島も長崎も初めての訪問という。ボリビアで生まれの夫妻は、日本史も聞きかじり程度という。でも、NHKの衛星放送は映るので、ニュースも大河ドラマも相撲も野球も、みんな観ている。 「長崎でも原爆資料館に」 (月曜日で修学旅行生は少なかったが、それでも多くの来館者がいた) 最近出島が一部復元された。ミニ出島は数十年前にあり、自分たちも独身時代に行った。(アルバム整理中に懐かしい写真が出てきた) 「ミニ出島にて」 (現在は、江戸時代の出島の建造物が一部当時のまま復原されている) 昼食は新地中華街でちゃんぽん、夜は長崎名物の卓袱料理にした。卓袱料理は日本料理のほか、中国、オランダ料理が融合した長崎の伝統料理で、朱塗りの卓子円卓(卓袱)を囲み大皿に盛られた料理を取り分けて食べる。シニアなので、量少なめをオーダーした。 「卓袱料理」 (とても美味しくて量も適度で完食した。夫妻も満足してくれた) 夜は稲佐山展望台に上る予定だったが、時間も遅くなったのでホテルに戻った。ホテルから、稲佐山と長崎の夜景が見えた。長崎県側にとって西九州新幹線の全線開通は宿願だ。ただ、佐賀県側はメリットが薄く費用負担の問題もある。だから、現時点では長崎駅から武雄温泉駅間しか開通していない「日本一短い新幹線」で、所要時間は最短で23分。 「長崎駅前で」 (新幹線全線開通を期待して、長崎駅は生まれ変わった) 翌日(10/1)の朝、長崎駅で夫妻と別れた。彼らは日本一短い新幹線に乗って、武雄温泉駅で特急「かもめ」に乗り換える。2週間ほど滞在期間が残っているので、観光や親戚訪問で日本を満喫するようだ。Nos vemos.(ノス・べモス=また会おうね) ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/20 12:41:19 PM
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