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テーマ:選挙(82)
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国民の選択の結果は?
2024年10月15日(火)に公示された第50回衆議院議員総選挙。投票日の10月27日から翌28日深夜にかけて、テレビの開票速報を観ていた。 「途中経過」 NHKテレビより 開票開始から間もなく、「自民党の単独過半数確保は難しい」と報じられた。さらに時間を置かず、石破総理が勝敗ラインとしていた「自公与党の過半数確保も怪しい」という速報が流れた。 乾坤一擲、石破政権は勝負にでたが「うららうららうらうらよ!」で、政治とカネ問題への対応は支離滅裂。非公認候補の自民党支部への2000万問題が自民党にとっては痛い追い打ち。 このような敵失に、千載一遇のチャンスと野党は、一気呵成に攻め立てた。しかし、裏金問題の追汲ばかりが目立ち政策提案は置き去り。 大きく議席を伸ばした立民の新人議員。喜色満面でぎこちない万歳三唱。老害も問題だが、多くの新人議員が悪しき政界の泥沼に埋没しないか心配。 自民党の公認を外された裏金候補は因果応報。暗中模索で頑張るも多くが落選の洗礼を受けた。だが、因循姑息なしがらみで当選し、得意満面の万歳三唱、しぶとく追加公認を期待している者もいる。 「開票最終結果」 (自公与党は過半数(233)に届かず、立民と国民民主が議席を伸ばす) Yahoo Newsより さぁて、これから有象無象が百鬼夜行。永田町では国民不在の暗闘が続く、そこには必ず金や役職、地位などが取り引き材料となるだろう。だけど、国民不在の党利党略は許されない。 このところ、新聞、テレビの大手メディアは、商業化・左傾化が目立つ。国民の不満や不安をあおるばかりで建設的かつ提言的な報道が少ない。慎ましい市井の声を代弁し、今後予想される政争を予断無く公正明瞭に伝える事が大切。 SNSの存在が大きい現在、大手メディアは次代を見据えた大幅な改革が必要だ。そうでなければ、目の前に自己破綻の道が待つ。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/04 04:18:21 PM
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