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テーマ:ボリビア(5)
カテゴリ:最近買ったもの
ボリビア多民族国で産出
ネットショップで見つけたピンクの岩塩、産出国の表示を見て懐かしくなった。2ミリ程の三角錐型の顆粒の状のものと、パウダー状に挽いたものの2種類。 「アンデスの岩塩」 (ピンク色をしているので、ラベルには「ローズソルト」という文字) 左側の袋に入った状態で送って来たので、ホームセンターから買ってきた瓶に詰め替えた。両方とも、内容量は300グラムだった。だが、予想通り顆粒状のものが嵩が大きく、大き目の瓶に入れている。 「顆粒状の岩塩」 (ラベルに、原材料名=岩塩、工程=採取、洗浄、粉砕と書いてある) 13年前ウユニ塩湖観光に行った時、景観的にはより美しい雨期ではなく、乾季だったので塩の採掘が行われていた。掘り上げた塩は1mくらいの高さに積み上げられ、乾燥したら建物の中の機械にかけて粉砕している様子を見学した。 やや大粒の顆粒状の岩塩も食用可とあるが、基本的には鑑賞用だろう。パウダー状のものは魚の塩焼きやおにぎり、サラダなどに使えそうだ。 成分表によると99%が食塩相当で、残りはミネラル分が記されている。 ミネラルは、五大栄養素の一つだが、体内では合成されず外部よりの摂取が必要だ。成分表には、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄分などが表記されている。 ボリビア多民族国の南部に広がるアタカマ高地には、ウユニ塩湖以外の場所にも多くの岩塩が埋蔵されている。リチウムなどの貴重な資源も多くが手つかずだ。中国資本がどっと押し寄せる前に日本も足がかりを作ってゆく必要があるだろう。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/08 01:36:50 PM
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