盛岡の山奥にある玉山支所前食堂に行きました。
昔は知る人しか知らない店だったんですが、
今ではこんな山奥で行列出来る人気店になっちゃいました。
自分が20代の頃は、おばあちゃんが営んでまして、
飲み物もお客が自分で冷蔵庫から出してお金払うような、
ホント田舎の定食屋だったんですが、
地元で有名なラジオのアナウンサーが紹介してから、
とんでもなく人気のある店に変わっちゃいました。
今は、確かお孫さんが引き継いでいるみたいです。
とはいえ、平日のお昼前に来てみると、
さすがに席は空いていて、
いつものようにホルモン鍋とごはんを注文。
鉄鍋に山盛り。
中にホルモンが入っていて、キャベツの上に豆腐。
自分が20代の頃は、鍋1人前が500円でしたが、
700円になってます。
それでも十分安いけど。
ごはんは180円。
どんぶりに入ってますんで、十分な量ですね。
火にかけてしばらくするとグツグツしてきたら、
中のホルモンと豆腐を入れ替えるように煮て、
ホルモンに火がよく通ったらいただきます。
甘辛な味付けされたホルモンにたっぷりの一味をかけて。
ニンニクが効いて食べ応えあり。
若い頃は、営業で盛岡以北をクルマで走らせていた頃は、
お昼時に遠回りしてでもここでランチしてました。
ちなみ常連さんは、ホルモン鍋食べません。
ここのカツ丼やラーメンもボリュームあって価格安いから。
でも自分の様に懐かしく来ちゃうと、
間違いなくホルモン鍋注文しちゃいます。
こんなド田舎のお店でなければ、
夜に来てビール合わせたいものですが。
どうしても酒の肴にしたい時には、
テイクアウトも出来ます。
実はそんなお客がとても多くて、
持ち帰りの注文するお客もたくさん来ています。
お買い物用Uバック二重にして渡してくれます。
それでも家に帰るまでにはクルマがにんにくの香りに
やられちゃいますけど。
常連さんは、クーラーボックスに密閉して持ち帰ります。
自分も以前、持ち帰って家で食べましたが、
これがまたビールに合い過ぎて(^^;)。
ということで、食べ終えると外に炎天下で並んでる人いたんで、
会計済ましてそそくさと店を出ました。
ここはまだ、さすがにNYタイムスの影響なさそうです。
いわて門崎丑 塩ホルモン 500g 岩手県 土産 ナチュラルビーフ
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