秋田のおでん屋さんに入りました。
秋田市川反のおでん屋さんを見つけました。入口が胸の高さしかないです。かがんで入ると、カウンター席に案内されます。カウンターには女将さんと一人の店員さんの2人。席に着くと最初に小皿お麩の入っただし汁出されて、本日のおでんのお出汁と。これが美味しくて、間違いない店だと確信。そしてお通しが5品。刺身、煮凝り、甘露煮、酢味噌和え、焼小魚。なんかもうこれで料理十分かも。刺身には厳選した濃い口しょうゆをハケで塗っていただく。高級な寿司屋の食べ方じゃん。それをプレミアム生ビールで合わせました。まずはおでん食べなきゃと、「女将おまかせ五品盛り」を注文。そしてオススメ聞くと、本日のおすすめである「おでんだしの茶碗蒸し」が残りひとつということでそれを注文。おでんだしの茶碗蒸し。上品な味わいながら旨味たっぷり。そしてオススメもう一品、比内地鶏の卵焼きおでん。酒の方2杯目は焼酎おでんだし割り。アツアツのだし割りはあでんに絶対合います。卵焼きがふわふわで味がしっかり染みて美味しい。女将さんの手が空くと今宵の出汁の材料と薬味の説明してくれます。からしや柚子胡椒な4種。出汁には、白神山水、男鹿半島の塩、羅臼昆布、厳選した鰹節、しょっつるで味付けだそうで。笑顔で説明してくれる女将見てると、思わずこだわってるなぁ。女将おまかせ五品盛りが来ました。基本的な5品ですけど、たまごは比内地鶏。だいこんはとても厚いけど下ごしらえしっかりで、出汁が染みて柔らかいながらも歯ごたえも残ってて。何よりやっぱり出汁が美味しい。ここで面白いお酒見つけて注文。男鹿の竹炭塩 生レモンハイ。ソルティドッグみたいに真っ黒な竹炭塩がグラスに、生レモンハイはシャーベット状です。さて、シメに秋田名物きりたんぽを田楽で。店の厨房奥に大将がいました。奥で隠れて焼料理担当のようで。さてお会計とお願いしたら、お店でシメの一品出してくれました。小さなグラスの中にひとくち稲庭うどん、その上にハスの葉敷いてじゅんさい。じゅんさい落としてうどんをするっといただきました。いやこれ何気にうれしいサービス。そして会計済ましたら、お土産にせんべいもらいました。ノコギリ煎餅。フジタ製菓 のこぎりせんべい秋田堪能できたかなと思います。ここのおでんネタ、食べてみたいのがまだまだあったので、また秋田来ていつか食べてみたいと思います。お付き合いありがとうございます。こんなくだらないブログですが、よろしければ応援クリックをいかがでしょう。にほんブログ村のランキングがちょっとあがりますのでよろしくお願いします。