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福岡市の職員だった被告は2006年8月、飲酒運転のうえ前方の車に追突し、幼い子供3人を死 亡させ、危険運転致死傷、懲役20年などの罪に問われました。しかし、一審の福岡地裁で は、業務上過失致死傷などの罪で懲役7年6か月を言い渡していました。 福岡市の職員だった今林大被告は2006年、飲酒運転をして大上哲央さんの車に追突し、長男 の紘彬くん、二男の倫彬くん、長女の紗彬ちゃんの3人を死亡させたとして【危険運転致死 傷】などの罪に問われました。 昨日の福岡高裁は一審判決では認められなかった『危険運転』を適用して【懲役20年】の判 決を言い渡しました。死者3人でです。 一審の福岡地裁は業務上過失致死傷罪で懲役7年6か月を言い渡してました。三人も亡くなっ ているのにおかしいとは思いませんか?裁判で被告側は、(加害者の)「大上さんが居眠り運 転」をして『衝突を回避しなかった』過失もあるとも主張しています。もちろん大上さん夫妻 は居眠り運転を否定し、この主張に強く反論していました。 昨日の福岡高裁では、「アルコールの影響で正常な運転が困難だった」として一審判決を破 棄、【危険運転致死傷など】の罪で、『懲役20年』の判決を言い渡しました。 3人も亡くなった飲酒運転事故でもこの程度の判決なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月16日 07時47分26秒
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