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2009年06月08日
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政府与党は事あるごとに野党民主党に、「政権能力」がないと言っているが現政権にその能 力があると言えるのか？  阿呆太郎は７日、街頭演説で、核実験を行った北朝鮮への対応について「われわれは戦うべ き時は戦わなければならない。その覚悟を持たなければ国の安全なんか守れるはずはない」と 言ったそうです。 武力行使ができるわけでもなく、これまでの拉致問題への対応とはちがうことができるので しょうか？大いに批判をしたい。いったいどう戦うのか？どうしてこれまでは戦わなかったの か？  農林中央金庫は、農林水産省の元事務次官を農林中金総合研究所の理事長職にあてるそうで す、これが農水省からの「天下り」というやつです。 阿呆太郎内閣は今年３月、退職後の公務員の天下りについて、省庁によるあっせんを年末に 廃止する政令を閣議決定したはず。あまりにも国民をばかにしすぎではないか？それとも今年 いっぱいは「天下り」を認めるのか？ 大量に定年前退職者を出すかも。 民主党の西松事件についても、その昔いったい何人の自民党議員が逮捕された？今回の西松 から自民党議員への献金の疑惑は消されてしまいました、こうしたことができてしまう権力を 握っているのが政府与党です。その権力を振りかざして『野党（民主党）には政権能力がな い』と言っていては一党独裁政権の国と変わりはない。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年06月08日 08時24分25秒
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