正義・政治・Ｍｙブログ http://www tumanude.com/index.shtml

　確か以前にはカラオケセットなどを購入したことがある『国土交通省』が若手職員のコミュ

ニケーション能力を高めようと、吉本興業の芸人を講師に招き「漫才研修」をした？
　
　国交省は「笑いは発表や会議での潤滑油となり、対人能力も向上すると考え企画した。受講

した職員には好評だったのだが…」と言っている、いったい税金をどう思っているのか？ほか

にも何に使われているのやら？　
　
　もちろん、省内外から「税金の無駄遣い」「意味があるのか」と批判が相次いだそうだ。強

く批判された経緯もあり、今年限りで取りやめになりそうだ。言われなければ、知られなけれ

ば確実に続いたんでしょうねぇー？

　今月２日、職員約１００人を対象にした「研修」に吉本の漫才コンビ３組に来てもらった。

プロの模範を鑑賞後、２人１組となって、用意された台本の空白を埋める形で『ボケとツッコ

ミ役をこなす体験』をしたんだそうだ。

　『ボケとツッコミ役をこなす体験』でコミュニケーション能力を高めることができるか？

このことがテレビで放映され、批判の電話が相次いでかかったという。研修の成果を発揮し

て、きっとすばらしい対応をされたことでしょう？
　
　このぼったくりの国土交通省は全国知事会から５月中に示すよう求められていた、国直轄の

公共事業に地方の負担を求める直轄事業負担金について、金額の詳細な内訳を記載した書類

を」示した。
　
　事業費や自治体負担の総額だけでなく、工事費関係はもちろん、人件費や事務費、職員の手

当、退職金、情報処理費、営繕宿舎費などを示した。
　
　いったいこの国の税金はいったいどうなっている？赤字国が数百兆円と聞くがもう日本国自

体が北海道の夕張のようになっているのでは？

　『税金』の使われ方にもっと注目すれば、愛知県の名古屋市、半田市の新市長の言うように

１０％の減税が国でも可能なのではないでしょうか？