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容疑者は、給付された年金の一部を患者から謝礼として受け取っていた、患者らは給付額に 応じて1人当たり数万円から10万円程度を支払っていたそうです。 北海道での「聴覚障害」の【身体障害者手帳】の不正取得の事件は、発覚から1年半が経過 し、福祉制度を悪用した詐欺事件に発展しました、そんなにほしければ本当の障害者になって もらいたい。道警は障害年金を不正に受給した患者も書類送検する方針のようですが、事態を もっと真剣に深刻に考えてほしい。 札幌市の開業医らが患者の聴覚障害を偽装し、障害年金をだまし取ったとして、北海道警は 11日、詐欺と虚偽診断書作成で医師前田容疑者ら、3人を逮捕しました。 逮捕容疑は道内の患者12人と共謀、障害程度を実際より重く診断して虚偽の診断書を作成 し、社会保険庁から障害年金としてなんと、約4700万円を詐取した疑い。それだけではな いんです、この前田容疑者の診断に基づき支給された障害年金は、わかっている6年間で13 7人、総額約7億円に上ることが確認されているようです。 前田容疑者は、身障者手帳や障害年金の申請のために必要な聴力検査で、一定の聴力が認め られる結果が出た患者に、重度の障害があるとの結果になるよう、医院の職員に数値を差し替 えさせていたという。 検査は患者に音が聴こえるとボタンを押させて複数回計測する方式。重度の聴覚障害と診断 できる数値が出なかった場合には、前田容疑者が職員に指示し、重度と診断できる数値に書き 変えた上で道や社会保険事務所に提出する書類を作成させていた。 こんな人たちの為に制度の見直しから、ほんとうの障害者が得ている様々な 恩恵が縮小、 廃止へとはなってほしくはないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月12日 08時46分36秒
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