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これが我が国の政権与党、国民の生活はどうなるの。
民意を聞くと言っている自民党内の「麻生降ろし」の攻防は、政権維持と各議員の選挙を意 識した自分たちの為のパフォーマンスだ。 阿呆太郎の21日解散のよりどころは、「自民党議員が14日の衆院本会議で内閣不信任案に 足並みをそろえて反対したこと。」だから、首相は記者団に「私としては、『不信任案の否 決』で信任を受けた内閣総理大臣としてお話をさせていただくことになる」と述べ、両院総会 への出席も辞さない姿勢を示した。 自民党内の反麻生勢力が「両院議員総会」を共通目標に結束、開催に必要な数の署名を確保 した。しかし、首相が衆院解散に踏み切ればこの要求は無意味になるため、週内の開催を要求 する。両院総会に代わる非公式会合の開催でお茶を濁そうとも党執行部は計画している。 「都議選の大敗を含む地方選挙6連敗の敗因を総括し、次期衆院選に向けての体制立て直し などを党所属国会議員全体で真剣に議論する」と呼びかけ、両院総会で首相の責任を問うはず だが、党の推薦を得られなくなるような過激な発言をいつまでも続けられないでしょう?。 中川元幹事長は「麻生降ろしと批判されても、自民党が政権から降ろされたら意味がない。 だから頑張ろう」と、あくまで首相退陣を目指す決意だ。これに対して党執行部は、両院総会 を開催すれば首相に批判が集中し、総裁選前倒し要求が息を吹き返しかねないと懸念。署名活 動の中心議員に電話をかけ、要求を見送るよう持ちかけたが、拒否された。 中川元幹事長らはなおも両院総会開催を求めているが、名簿に名前を連ねた津島派の佐田玄 一郎元行政改革担当相や三原朝彦衆院議員は、署名を取り下げる意向を示している。 阿呆首相を支えながら、一致結束して厳しい選挙を勝ち抜くことが必要な時に、分解寸前の ところを国民に見せようという動きはいよいよ政権はまかせられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月17日 08時36分34秒
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