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衆院選情勢に関して「これまでにも逆風選挙があったが、これほど自民党にとって厳しい選 挙は結党以来ない」、「過去50年間、ほぼ自民党が政権を担当したが、民主主義社会では異 例中の異例なことだ。公正な選挙が行われる限り、政権交代があって当然だ」『たまには野党 になることも、そんなに悪いことではない』 自民党の小泉純一郎元首相は昨日夜、神奈川県で開かれた衆院選候補予定者の集会でこのよ うに講演したそうです。小泉自身は引退するものの、2005年の郵政選挙で初当選した「小 泉チルドレン」を中心に応援に入る予定。選挙区は次男の方が継がれるんですよね、これでは 麻生さんの応援と同じで喜べない候補者もいるのではないでしょうか? 前回衆院選では首相として郵政民営化を争点に、自民党に歴史的大勝をもたらした。 しかし、4年後の今回は、小泉構造改革の評価と見直しも争点の一つ。 なんでもかんでも民営化とか民間の活力を導入と言われていますが、多くの民間企業のよう な利益の追及をしてはいけないと思います。とくに医療・福祉・教育などには手厚く税金を投 入するべきです。市町村の窓口・福祉施設の非正規職員、学校・図書館などの非常勤の講師・ 職員、など公的な場所まで予算削減のために正規の職員を減らしている。民間企業も同じです ね。 公的なサービスだった郵便事業もかつての国鉄も利益を出せる人口の多い都市部はいいです がそうでない地方では民間企業としては成り立たないから廃線、局の廃止です。 借金をしてでも公でないとできないこと、やれない地方のことを考えるべきだと思います。 これらのことを全国一律に実施した与党への批判は大きいと思いますがどうですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月07日 07時52分19秒
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