乗車でのトラブル!
16日の(管カラの)帰途、偶然にもしげっちは思わぬことに遭遇した!19時台の東京発の上越新幹線に無事乗ることができた割と空いてて余裕で座ることができ、けっこうリラックスビールにおつまみ駅弁当自分に「お疲れさん」て気持ちで帰りの帰路を満喫していた。数分間うとうととしているところへ、何やら慌てふためいてあちこちの車両を行ったり来たりする20歳台の女性がいた最初はどうしたのかなぁって思ってたくらいでしたが、そのうちに彼女がしげっちのところで「これ(新幹線)って、どこ行きですかぁ?」「越後湯沢(新潟県)行きですけど…」「秋田行きではないですよね…」どうやら乗り違えたようだ。さっきから電話で何かそれらしきことが聞こえてた。そのうちに車掌室はどこかって聞いてくるので、うとうとのしげっちはこの娘のために「よし、さがしてやるからついてきな」なぁんて感じであちこちの車両を捜しまくった!乗っていた新幹線は2階建てのMAX号で上も下もあるのでそりゃ大変だ結局見つからず、そうしているうちに終点の越後湯沢についてしまった彼女が言うには、東京構内の駅員さんに秋田行きの新幹線を尋ねたら、乗るべく東北新幹線ではなく、しげっちの乗ってる上越新幹線の車両を指示したらしい…。今日中に帰るように乗ったつもりがとんでもないことになってたわけか…。実に不運で気の毒な話だ!しかもこんなところまで乗ってきてから気がつくなんて…しげっちは彼女のために、ちょっと男らしいとこ見せてやろうかって感じで重い荷物を背負って改札口の駅員さんとこまで連行し、事情を話した。同時に携帯で現時点での秋田行きのルートを検索した直江津まで行って夜行列車で秋田コースがあるが、到着が朝の6時半頃になってしまう。けど、これが一番早いコース!しかも直江津経由なら途中まで一緒だから彼女もきっと心強いだろう…。ところが駅員さんが調べた答えが、寝台が満席で乗れないそうだとかさすがに立ち乗りができない車両なので、この選択肢はボツ!と同時に途中まで一緒ではなくなった残りは、大宮まで引き返して、一夜を明かし朝6時頃の新幹線を待つか…。いやだなぁ~。ひとごとではないねぇ…。一応、事情を駅員さんに話して補償の交渉をしてごらんって、彼女に助言しておいたしかもばたばたしているうちに土産の入った紙袋が破けて、とてもかわいそうそこでまた!しげっちはただでは転ばない!たまたま持っていたガムテープで、ほころびを塞いでやったのだぁ礼なんか良いから気をつけて帰ってねって感じで…。アレからまる一日が過ぎた…。彼女は無事秋田に着いたのだろうか……。