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2006/12/01
カテゴリ：歌舞伎
先週の講座で、御歳80歳の友人（恐れ多い。。。）より、福助さん主演の「娘道成寺～蛇炎の恋～」を借りました。  お話そのものより、「へー」って思うことが多くて、興味深く見ました。 まずは福助さん。 舞台以外での福助さんを何も知らなかったので、「こんな声で喋るんだぁ」とか、舞台後の白粉落としのシーンは「こうやってるんだぁ」とか。 それから、舞台上からのカット。 なかなか見れない角度ですもんね。 撮影は京都南座ですが、けっこうお客さんの顔がはっきり見えてびっくり！ 歌舞伎座も同じくらいだろうから、1等席に座るときは、心して座ろうと決めました。 もちろんフィクションの部分もあるんでしょうが、自宅のお稽古場もああいう板張りなんだろうなー、とかね。 その「友人」、福助さんの話題になったとき「ビデオ屋にはないんですよね～」って言ったら、次の講座にすぐ持ってきてくれた！ その前には、「忠臣蔵が好き」という一言で、昭和53・54年に上演された国立劇場の筋書きを持ってきてくれたっけ。 （3年かけて通し上演するはずが、白鵬が倒れて叶わなかったと言ってたような。。。） 私みたいなヒヨっ子を応援してくれてるんですって。 有難いことです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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