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きのう/きょう/あした

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2007/01/15
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カテゴリ:歌舞伎

この週末、今年初の歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」夜の部へ行きました。
私にとって、ナマの勘三郎さんを見るのは今回が初めて。
期待して行きました~

勘三郎さんの「春興鏡獅子」はお正月のテレビでも放映されましたね。
もちろん見たんですが、やっぱりナマの舞台のほうが何百倍もイイっ!

小姓弥生の踊りはキメのポーズが多く、役者の肉体的な負担が大きいんですって。
確かにスローなテンポであればあるほど、ひとつひとつの動きを疎かにできないですもんね。

可愛らしい胡蝶の精の踊りのあと、しばしの静寂。
太鼓と鼓の雫の音が否が応でも緊張感を高めます。
何も音がしないよりも、この一拍の音があるほうが静寂を感じられるから不思議。

そして獅子の精の登場。
「うわーっ、かっこいい!」

私、歌舞伎にハマッたきっかけが獅子の精の踊りだったので、今回も溜息交じりに観ておりました。
毛振りよりか、あのいでたちが好き。それと見得。
毛がフサフサしてる分、見得を切る瞬間に頭部の毛もフサッと揺れる。
揺れるからこそ、曖昧な見得は切れなくて、キッとした見得を切る。
それが格好いいんです!

「金閣寺」だってすごい配役。
でも私が注目したのは、松永大膳(幸四郎)と此下東吉(吉右衛門)が碁を打つ場面。
秀山祭のときには、舞台上で2人が並んだだけでも「おおーっ」って思ってましたが、「あー兄弟で碁打ってるなぁ~」って、一人で笑っておりました。

1月はほんのちょっぴり奮発して「3階A席」(笑)
来週は昼の部へ行ってきまーす。





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最終更新日  2007/01/15 10:53:13 PM
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