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カテゴリ:歌舞伎
10月の観劇予定も今日で折り返し。
(第五弾まであるのです) 今日は歌舞伎座の昼の部へ。 先週の夜の部へ行って以来、なんとなく「三津五郎熱」が高まっておりまして(笑)、昼の部では「封印切」の「はっつぁん」が楽しみでした。 いやー嫌みったらしいはっつぁんですねぇ。 なんでも今回が初役とか。 藤十郎さんの忠兵衛がこれまたふにゃふにゃしてるので、八右衛門がどっしりと感じられました。 着物の色から想像したのか、粒あんたっぷりの「おはぎ」みたいな感じ(笑) (ね、重量感あるでしょう?) 以前テレビで見た仁左衛門さんのはっつぁんは、もっと薄っぺらいはっつぁんで、いかにも大阪人という調子良さが感じられたかな。 この辺が上方和事の真髄なのかしら? 「赤い陣羽織」はいかにも民話という感じで、ほのぼの。 錦之助&孝太郎の夫婦がいかにもバカップル(!)、でも本当に幸せそうな夫婦でした。 特に、孝太郎さんが思いっきり女房を演じていて、こういう役がよくお似合いだなぁと思いました。 おっと、海老蔵さんの番組が始まってる! とりあえずここまで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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