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カテゴリ:歌舞伎
連休の中日は歌舞伎デー。今日は歌舞伎座・顔見世の夜の部へ。
顔見世なのに大顔合わせがないため、イマイチインパクトに欠けるということらしいですね。 でもでも、「山科閑居」も「土蜘」も「三人吉三」も、やっぱり楽しみでした! 特に「山科閑居」(仮名手本忠臣蔵・九段目)は、歌舞伎講座で事前に昔のビデオ(歌右衛門の戸無瀬、芝翫のお石)を見せてもらっていたので、比べるという意味でも興味がありました。 今回、芝翫さんは初役で戸無瀬だそうですが、先に見たビデオのお石がすごく良くて、どうもそのイメージを引きずったまま観ちゃったかなぁ。 戸無瀬は感情の起伏があっさりで、何となく物足りない感じでした。 夜の部では、お嬢吉三の孝太郎さんがよかった! 昼といい夜といい、今月は私的に孝太郎月間だったみたいです(笑) 「土蜘」の中で繰り返し聞こえた「大ちゃ~ん」という気の抜けた大向う(?) あれはいただけません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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