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June 10, 2006
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カテゴリ:脳と思考


サブタイトル:身体と犯罪の関係

今回はしばらくご無沙汰だったので、一気に3つくらいの思考論を盛り込んで絡めていきたいと思います。


近年、日本を始め世界中でか弱い子供やお年寄りをターゲットにする異常犯罪が増え続けている。

これらの原因と傾向は専門的な意見等様々であろうが、私は例のごとくまたまた勝手な事を書かせていただくことにした。

人類が地球上で最も優れた知的生命体となって以来、 多方面における技術の進歩は地球上に飛躍的な変化をもたらした。(おっ、そこまでさかのぼる?)
勿論人間自体の進化も同時に繰り返されてきた。
環境は日々変化し、人間一人当たりの知識や情報量は増え続けているが、実は人間の思考自体はあまり変化していない

その証拠に昔ながらのことわざが現代社会にもズボッと当てはまることが少なくない。こんなに環境は変化しているのに。

話題は少し変わるが、先日、1人でも多くの人が身体を動かしたり鍛れば、犯罪は必ず減るのではないかと考えた。

先ずはその思考過程をご紹介したい。

ちなみに身体を動かすということは自分を知るということだ。

つまり、人間は自分の脳を使って身体を動かしているのだ。

別の言い方をすれば、人間は自分の脳が自分の身体をいつどこでどのように動かすかをどのように自分で命令しているかを知っているということである。

とにかく、身体を動かすと身体に良いばかりでなく脳が健康になるということもあるが、体力的にも自信が湧いてくる。

体力的に自信が湧けば、スポーツや身体を動かすことに快感を感じやすくなる。(勿論このとき脳内で死ぬまで無限再生可能(無限貯蔵量)のドーパミンが発生する)

快感を感じれば、例え医学的に証明されてしなくてもストレス(ストレスなんて自分で創りだしているだけなのですが)が軽減されることは自分の脳で少し考えれば誰だってわかる。(でしょう?)

だからストレスが軽減されれば、ストレスをつくりにくくさせ、健全な思考ができる。

何が健全かは人それぞれかもしれないが(爆)、健全な思考ができるようになれば満たされる気分になりやすいので結局は不満がなくなる。

世の中に不満が無くなれば、犯罪が減る

なぜ、不満がなくなれば犯罪が減るのかというと、恨み妬みなどのマイナス部分がなくなるからだ。

逆のこともいえる。

身体を動かさないと犯罪が増える。

そんな無茶な、と思われるかもしれないが実際そうなのである。(まあ程度にもよるが)

仮にもし不満が爆発したとする。

そうすると怒りをぶつける相手(矛先)を探してしまう。

通常その相手(矛先またはストレス物質の発散行為)とは人か物である。

当然、人を傷つけたり物を壊すと犯罪である。

最近はTransport(交通機関)の発達でますます身体を動かさない。

私がなぜTransportと書いたかは、便利だったから使っただけである。

そういえば、英語は便利な表現がたくさんある。

日本語で交通機関ときけば、先ずエンジンやモーター付きのものを想像するかもしれないが、英語でTransportと書けば語源は『楽をする乗り物』なのである。
なぜ辞書もそう書いてないのか微妙に不思議であるが、少なくても私はそう解釈している。

話を戻すと、え~だから、時代が進むと同時に異常犯罪も増えている。

異常犯罪どころか犯罪自体も確実に増えている。

なぜ、最近は子供達を対象の犯罪が増えているのかというと、ストレス物質の発散効果の対象が人であった場合、これは心理的にではなく思考的には自分より弱い対象を探してしまうようにできているからだ。

日頃から身体を動かしてる人は普通は身体を動かすことでドーパミンを噴出し、不満や怒りを発散させるのだが、例えその人たちが不満を積もらせ冷静さをなくし怒りをぶつける相手(矛先)を探したとしても、この場合の相手(ストレス物質の発散行為)は身体を動かすことに加え『自然』や『アウトドア』などというオプション(選択肢)も増えるのだ。

新聞沙汰になるような事件を起こすトップアスリート達は怪我や療養中またはオフシーズン、あるいは謹慎中や試合出場停止中に多く事件を起こしている。


で、最初に戻ろう。
我々人間は運動不足の人が多くなった、といわれる現在のIT社会になるように過去から環境を常に変化させてきた。

それが皮肉なことに近年、人間の代々伝わってきた基本的な思考でさえも自ら創り出した環境により無理矢理変えさせられようとしているのである。

「自然や環境にやさしい......」に加えて、「人間(の思考)に優しい.......」も考えていただきたいものである。(爆)


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最終更新日  June 10, 2006 10:44:05 PM
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