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August 4, 2006
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カテゴリ:脳と思考


人間のDNAには本能に近い3つの基本的なプログラムが組み込まれています。

一つは自分に適合した(好みの)異性を見つけ出し、より優秀な遺伝子のコピーを持った子孫をこの世に残すこと。

二つ目は欲などを満たすことにより、脳内にドーパミンのような神経伝達物質を分泌し快感を得ること。

そして、三つ目は理由を考えることです。

私のコラムで何度も登場しますが、人間は誰しも知らず知らずのうちに必ず理由を考えて生きています。

何かをする理由、何かをやめる理由、立ち止まる理由、振り返る理由などなど、何らかの理由があるから思考や行動を始めるわけです。

この思想は、(これも私独自の持論ですが)脳内に無意識の領域というものを存在させないということとある意味同じなのです。

ある人は人間が転ばずに2足歩行できたり立っていられるのは、無意識の領域でコントロールされているからだという人もいますが、この無意識の領域をひとたび脳内に創造してしまうと、死ぬまで自分という存在に悩み、自分をコントロールすることが困難になります。

挙句の果てには、無意識の領域が意識の領域に侵攻してしまうと、鬱になったり、精神の病を自ら引き起こしてしまうのです。

私に言わせると、おそらく精神病患者の100%の人が意識と無意識が存在すると考えているはずです。


ということで、私が推奨する後悔しない記憶法をご紹介します。

後悔するということは実は何かを思考したり、行動したり、あるいは選択する時に考えた理由をはっきり覚えていないということなのです。

はっきり覚えてないのですから、そうなった理由がわかりません。

そうなった理由がわからないのですから結果に満足しなければ、当然後悔するのではないでしょうか。

では、どうすればいいかというと、その結果を選んだ理由にこだわるようにすればよいのです。

極端な例を挙げて分かりやすく言うと、今までの人生の分岐点と思われるところで何をどう決断をしたかという理由を記憶しておけば後悔することはなくなるのです。


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最終更新日  August 4, 2006 08:01:46 PM
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