acupunctureの日記

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• 母乳と赤ちゃんの湿疹

  今日は娘の湿疹のお話し・・ちょうど産まれて１ヶ月の時くらいから、顔・首にぷつぷつ湿疹ができてしまいました。痒みもなく、熱感もなく・・乳児湿疹かな？？と思っていましたが、顔一面にできてしまったので心配になり、1ヶ月健診の時に小児科の先生にご相談しました。先生は乳児湿疹ではなくて新生児にきびというもので母親のホルモンの影響によるもので、ほっとけば治りますと・・・でも、女の子だし首にまでできてるし・・でも、皮膚科に行って薬を塗るのも抵抗があり、悶々としていました。ちょうどそのときに桶谷式マッサージに行ったので、相談してみると・・・「アレルギーの可能性があるわね。お母さんが卵と鶏肉をやめてみてはどう？」え～～！！！アレルギー！！！！詳しく説明を受けると、赤ちゃんはたんぱく質をうまく分解できないとのこと。なので、母親が食事を変える必要があるそうです。まず、卵と鶏肉　卵は魚の卵もダメなのです。を２週間やめて様子をみる。それで変化がなければ、牛肉それでもダメなら乳性品と大豆最後に豚肉・・・騙されたと思ってやってみようと決心し、卵と鶏肉を一切やめました！すると１週間もしないうちに娘の湿疹は消えてしまいました！！驚き！！ということは、娘は卵・鶏アレルギーなの？？と心配になりましたが、赤ちゃんのうちはまだわからないとのこと。卵・鶏をやめて2ヶ月になります。そろそろ、食べてもいいかな？と思うのですがまだ怖くて食べれません。母乳だからこそ幸せ～！！なこともありますが思わぬ大変さもあるんだなぁ。とでも、可愛い娘のためなら頑張れてしまうのです！！

  2006.02.16

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• 髪の毛の話し・・

  今日、朝鏡をみたら・・前髪に1本白髪が・・！！！よ～く見ると頭のてっぺんにも1本。。そんなぁ、白髪が生える歳になったの？？？と驚きながら、よ～く考えてみると、出産後白髪が生えた気がする。でも友人の鍼灸師さんも出産後は東洋医学的に考えると気・血が不足するから髪の毛に変化があってあたりまえだよ。と言っていたっけ。そこで思い出したのが、恩師はよく女性の人に治療後にお風呂を禁止したり髪の毛を洗うのを禁止していた。理由は冷えるから。もっと詳しく言うと人間の体には要所要所に毛が生えています。いずれも体を守る意味があります。が、髪の役目は、頭部の熱の調節です。頭の熱しやすい人では髪が薄くなり、冷やしてはいけない人では、髪は多いと考えます。男性に髪のうすい人が多く、女性に髪が多いのは男女の特性の違いを表しています。それゆえ男性の植毛と女性の頻繁な洗髪は、この点から言えば自然に反することになると・・・そして赤ちゃんもお母さんのお腹の中（子宮）が温かいと、髪の毛は普通か少ないし、またお母さんのお腹の中（子宮）が冷たければ、髪の毛はしっかり生えて産まれてくるというのです。本当なのか？！本当かどうかもわかりませんが・・それよりも、私の娘は髪の毛が少ないので、ちょっと心配です。フサフサの髪の毛の赤ちゃんに憧れます。

  2006.02.15

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• 完全母乳になった！！

  今日は母乳のことについて書こうと思います。妊娠中はあまり母乳については考えていませんでした。考える余裕もなく、だからと言ってミルク用品も全く買わず・・私は出産後はすぐには母乳も出なかったので赤ちゃんに吸わせてるのが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。胸もあまり張ってこなかったので・・友人からは３日目ぐらいから胸がはってくるよ～って言われていましたが全然でした。そして退院する日ぐらいにおっぱいが出始めて！！あの時は感動しましたぁ～～！！赤ちゃんが吸ってるあの顔が本当に愛おしくて、愛おしくて！！でもあまり母乳が出ていないようだったので・・退院した次の日に友人からアドバイスを受けていた通りに桶谷式おっぱいマッサージに行きました。娘を連れて・・桶谷式マッサージは最高に良かったです！！！桶谷式マッサージを受けてからおっぱいがたくさん出るようになりました。食事の指導もして頂き、冷たいもの・甘いもの・高カロリーなものは控えるように言われました。。あー妊婦中もあれほど我慢したのに、、またもや食事制限かぁぁぁぁ。でも、美味しい母乳をあげたいし、乳腺炎にはなりたくないし、と思い１ヶ月間は頑張りました。現在は食事制限がストレスになってもよくないので、控えるぐらいにしています。そして母乳がたくさんでるツボにせっせとマッサージとお灸をし、乳腺炎にならにように鍼治療をし・・３時間置きの授乳は大変でしたが、睡眠が命の私も可愛い寝顔を見てると頑張れるんですよね～。そして完全母乳になりましたぁぁぁぁぁ！！桶谷式マッサージバンザイです。本当に感謝しています。今でも２週間に1回くらいは通ったりしています。あと、母乳がたくさんでるようにと薬膳料理の先生をしている友人にレシピを頂きました。金針菜を使った料理金針菜のスープ材料：金針菜２０g、豚肉１００g、その他豆腐、黒きくらげ、なども合いま　　　す。　　　酒大さじ１、水４カップ、塩、胡椒適量、白髪ねぎをお好みで（千切　　　りのショウガもいけます）。作り方1.金針菜を水で戻し（戻し方は袋の裏に記載あり、２０分前後つければいい　と思います）先きの硬い部分を取り除く。2.豚肉を細く切る。3.分量の水をなべ似入れ、沸騰したら酒、2.を加えあくを取りながら約１０　分煮込み、1.を加えさらに数分煮込み、塩、胡椒で味付する。4.器に盛って、白髪ねぎをそえて頂く。上記の材料にセロリ1本、片栗粉大さじ1、オイスターソー大さじ１を加えた、金針菜と豚肉の炒めものも美味しいです。2.まで同じ3.2.に酒少々、塩、胡椒、片栗粉大さじ1をからめる。4.フライパンを熱し、適量の油をひき、3.を炒める。5.4.に火が通ったら金針菜を加えさらに炒め、オイスターソースを加え、醤　油、胡椒、ごま油で味をととのえてできあがり。

  2006.02.14

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• 産後にはこれ！

  今日は産後の体力回復にとても良いメニューを紹介します。このメニューは薬膳料理の先生をしている友達に教わったものです。実際、私も産後直後から1ヶ月間はほぼ毎日飲んでいました。産後は東洋医学でいうと気・血が不足している状態なので、肌が乾燥したり貧血になったりとします。このメニューで気・血を補うととても早く体力が回復します。また子宮回復が早くなり体重も早く戻ります。また、コラーゲンたっぷりでお肌もプリプリになります。現在私は出産してから、2ヶ月たっていますが体重もほぼ産前に戻りおかげで肌トラブルもありません。もう、本当に感謝！感謝！のメニューです。麻油鶏（マーヨージー）材料：骨付きもも肉2本、しょうがスライス１０～２０枚（多めが美味しい）　　　日本酒2カップ、水３～４カップ、胡麻油大さじ３、塩、胡椒適量、　　　お好みで素麺、春雨、またはご飯を加えておじやにして下さい。甘党　　　の方は隠し味程度に黒砂糖を加えても美味です。作り方１．鍋にごま油を入れ熱し、しょうがを加えれ、香が出たら鶏肉を加え、キ　　ツネ色になるまで炒める。２．１に酒、水を加え、強火で煮立て、あくを取り火を細め、肉が骨からと　　れるまで煮込む、途中でスープが少なくなったら水を足す。３．塩、胡椒であじをととのえ、素麺を加えにゅう麺にしてもよし、その他　　春雨、ご飯などお好きな物で頂いて下さい。　　もちろんスープだけでもOK。

  2006.02.13

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• 抱っこ

  今日は抱っこのお話し・・昔は多くのお母さんは赤ちゃんを‘おんぶ’していました。私の母親もよく言います。‘おんぶ’をしながら家事をし、仕事をしながら‘おんぶ’した赤ちゃんに声をかけあやしていました。赤ちゃんは多くの時間を温かく抱きしめられながら、柔らかいお母さんの肌と触れ合っていました。母乳やミルクを心ゆくまで吸い、眠くなったら寝てしまう赤ちゃんの姿はとても愛おしいものであり、この愛おしさが、またお母さんが赤ちゃんを抱っこしたくなるんだなぁ。としみじみ思います。あるセミナーで乳幼児期に、温かい気持ちでたくさん抱きしめられた子は、自分を守ってくれる存在を感じ、心から人を信じることを学ぶといいます。たとえ、途中で非行に走ったとしても、矯正しやすいのだそうです。少年の非行や切れやすさが社会的に問題にもなっていますが、抱きしめることが少なくなったことも原因のひとつかも知れないというお話しがありました。また乳幼児期の「肌の温もり」は、心の安定には欠かせないものであり、そして乳幼児期ばかりでなく、その後の人生の精神状態や免疫力、運動能力など心と身体に影響を及ぼすこともあり赤ちゃんの時に、可愛い！と思って、抱いて抱いて抱きしめてあげることは、とても大切だと・・それにしても最近はうちの娘も体重が重くなり、抱っこも大変になってきましたがいっぱい抱っこしてあげようと思います。

  2006.02.12

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• タコ・魚の目を治療してみたら？！

  今日は自分でできる簡単な治療のお話しです。以前にも書いたのですが、古傷が原因になって肩こり・頭痛等の不定愁訴が表れている場合もあります。昔にどこか手術をして残った傷や、どこかを切って縫った等の傷跡（古傷）古傷の場合、スーッとまっすぐにきれいな細い一直線であり、傷口の色がやや透明かかった白色で、触れると周囲の筋肉と変わりのない感触ならば、多くは問題になりません。小さい傷の場合は、傷とその傷の周囲1cmほどを押したり、軽く引っ掻いてみます。他の皮膚と感触が同じならば大丈夫です。数cm以上の傷の場合は、綿棒で傷とその周囲1～2cmほどを押してみます。特に傷痕の端、引きつれのあるところ、太さが極端に他と異なる、少し盛り上がっている、傷の色が白くなく少し暗い紫色をしている、傷の下が少し硬くなっているようなところを重点的に押します。ホカロンを使って傷痕やその周囲が冷えている場合には、カイロのようなものや温灸で暖めると良いです。（カイロは低温火傷にご注意下さい）何度か続けると、傷が原因となっている場合には、色々な愁訴が改善してきます。タコや魚の目に痛みがあると、自然にその痛みをかばうような無理な姿勢を取るようになり、カラダ全体に負担をかけることになります。タコや魚の目、できる場所によって症状も異なります！足のタコや魚の目は、親指側周辺にあるものは頭痛や肩・腰・膝などの痛みに、足裏の2または3指の下にあるものはアレルギーや消化器の症状に、小指の周辺にあるものは婦人科や背骨に症状が現れるものに関係があることが多いようです。私もこの背骨に異常があった時に小指にタコができました。タコや魚の目の治療は、例えば、膝に痛みがあるときには、膝の痛む場所で押して痛いところを探し、印を付けておきます。親指周辺のタコや魚の目を、‘爪楊枝’の頭の方で押して痛いところを探します。タコや魚の目の痛いところを‘爪楊枝’の頭で押しながら、印を付けた膝の痛みが減少したならば、そこが膝の痛みと関係があります。時々、やや痛みを感じる位の圧で押しても構いません。何年経っても痛みや引きつれなどの違和感がある場合には、一度、傷治療を試してみませんか？

  2006.02.11

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• 出産後も大事なツボ

  今日は私が妊娠中に特にお灸したツボについてのお話しです！鍼灸では、全身に経穴（けいけつ＝ツボ）という場所があって、そこの反応をみたり治療するということはよく知られています。「合谷」、「百会」、「曲池」などという代表的なツボの名前は雑誌などでも取り上げられることが多いので、聞いたことがあるかもしれませんね。私の尊敬する先生の一人は、中国の古典文献や発生学、解剖学など古今東西の様々な資料を研究して、独自の東洋医学の理論を体系立てていますが、その中にはツボの研究もあり、「膏肓」についての解釈を書きたいと思います。「病、膏肓に入る」ということわざがあります。一般には「膏盲」〈こうもう〉と呼ばれていますが、実際は、亡の下が‘目’の‘盲’（もう）ではなく、 ‘にくづき’の‘肓’（こう）が正しく、「膏肓」〈こうこう〉と言います。この「膏肓」というツボに病が入り込むと、そこには鍼も薬も届かず、手の付けられない不治の病となってしまうと言われ、転じて、物事に没頭して度を超すようになり、害に至っても改められない様を言うのです。‘膏’は、軟膏というように、油を意味し、また、妊娠１ヶ月を表す文字です。‘肓’は、‘月＝にくづき’が‘亡くなる’と書き、臍（へそ）の緒を意味し、分娩時に関係があるのではと考えられます。また、ことわざの意味から、手が付けられない病というのは、遺伝に関係があるのではと考え、「膏肓〈こうこう〉」というツボは、妊娠中、特に妊娠の初期や出産の異常があったときの病気（母親だけでなく、胎児にも）、産後に起きる症状、コレステロールなどの膏（あぶら）の異常、体質的な遺伝から起こった病などに効果があると解釈できます。両親と同じ病気がある、妊娠・出産時に何か異常があったり、産後の経過が思わしくなかったなどに当てはまる方は、一度、「膏肓」を押さえてみることをお薦めします。私もこの膏肓には大変お世話になりました。肩甲骨内側の際、真ん中付近で、多くはゴリゴリした固まりがあり、少し強く押さえると飛び上がるような痛みがあります。頭痛がある、腰が痛い…など、症状は何でも構いません。「膏肓」を押して症状が変わるときには、そこに市販の温灸をすると（出来ればゴリゴリが柔らかくなったり小さくなるまで。）良いです。

  2006.02.10

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• 腰痛・神経痛・・痛みの原因

  東洋医学的には傷も大切な所見私が患者さんに聞くことに、生まれてから現在までに手術をされたか、傷があるか、打撲などないか？と必ず患者さんに聞きます。これらの傷痕や手術痕、打撲などが、現在の愁訴に関係している事があるからです。東洋医学には、‘経絡’（けいらく）といって、目には見えない‘気・血’の流れるラインがあり、怪我や手術でその経絡に傷がつくと‘気・血’の流れが阻害され病気の原因になるのではといわれています。また、その傷の癒着によって筋肉や神経が引っ張られたり圧迫されたりして、物理的に障害を引き起こす事も考えられます。これらは西洋医学的には問題がない場合もあります。問診のときに患者さんに「傷はありませんか、あるいは手術をした事がありませんか？」と尋ねると、だいたいは「全くありません」と答えます。きっと忘れてしまってるんだと思います。そして治療となると盲腸の手術痕があったり、子宮筋腫の手術痕があったりスキーの骨折での手術や切った傷などが見られることがあります。毎日の生活では全く痛みを感じなくても、傷の周囲や傷そのものを押したりして、痛みや違和感があるときには、その傷は今も生きていて‘気・血’の流れを妨げ、それが何か愁訴を引き起こす場合があります。通常、傷口が白く細い線状になっている時には、その傷はほぼ大丈夫と思われます。でも、念のために押したり軽く引っ掻いてみましょう。傷の色が何年か経っても暗紫色だったり、引きつれている時には傷はまだ生きている事があります。傷の周囲1～2cmの範囲も同様にチェックしてみます。打撲をしたり傷を負ったりした時の事が、とても強く印象に残るような場合にも、まだ傷が生きている事があります。

  2006.02.09

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• 東洋医学と母親の感覚

  今日は東洋医学の診断方法について簡単に書こうと思います。お腹や舌の状態を見る診断方法西洋医学・東洋医学、どちらも病気の診断から始まり、その診断に基づいて、治療の方針を決めます。鍼灸では、西洋医学のようにMRIやCT、レントゲンなどのような大規模な機械器具は使わず、また血液や尿などの各種の検査は行いませんので、問診や五感など直接自分自身の能力を使って出来る限りの情報を得て、それらを全人格的に判断しなければなりません。 鍼灸には非常に多様な治療法があるように、当然、診断方法も様々です。痛みなどの症状に対して、西洋医学的に筋肉や神経の異常を、徒手などで行う各種の検査に基づいて診断する方法から、鍼灸の古典書から導き出された診断法、自らの理論や経験に基づいた独自の方法、あるいは、その混合型など多種多様です。伝統的な鍼灸の診断は、「四診」といって、患者さんの顔色や姿、動作から診断する「望診」、声や臭いなどを覗って診断する「聞診」、食欲や排尿排便、生活習慣など聞いて診断する「問診」、それに直接身体に触れて診断する「切診」があります。特に「切診」は、脈を診たり、お腹や背中を押圧して痛みがあるか、あるいは舌の状態を診たりなど、診断の中心のものです。問診票に記入していただくときも、身体に触れる前に、最初に視覚や聴覚から入る様々な情報も非常に重要であり、診断の大きなヒントになることがあります。このように、たとえ主訴には一見関係の無いようなことでも、どんなに細かいことでも五感をフルに働かせて患者さんからの情報をいかに得るかが、診断のポイントとなるのです。カラダの小さな変化の背後に、大きな病気の原因が隠れていたり、前兆がどこかに現れることも少なくないので、患者さんの一挙一動を見逃すことができません。 出産して思うのですが、お母さんが子供の様子の変化を敏感に感じ取るように、人間には、非常に優れた観察力や直感力があります。私たち鍼灸師が行っている診断方法には、病の前兆や原因を、本能的に母親が感じ取るような感覚が必要なのかも知れません。妊娠すると色々な身体の変化がおきて、戸惑うことも多いと思いますがやはり何事も楽しんで、前向きに考えていくことがお腹の赤ちゃんにもいいのかな。と思ったりします。当たり前なんですが。妊娠するとホルモンバランスも変わり、出産するとまたホルモンバランスが変わり、身体だけではなく気持ちのほうも忙しくなると思いますが何事も自分のペースって大事なんだと思います。そして、赤ちゃんの寝顔と笑顔に癒されながら今日も子育てを頑張って行こうと思います！！！

  2006.02.08

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  妊娠線予防にはこのクリーム！！

  続き・・８ヶ月・９ヶ月と切迫早産のために自宅安静でした。お腹の張り止めを飲んでいました。最初はやはり副作用で動悸がしました。この安静生活は本当に辛いものでした。少し動くと張るので、無理はできないし・・不安だし・・９ヶ月に入ると胎動が激しくなり、特に夜中の胎動が激しく熟睡できなくなりました・産後の授乳のために３時間くらいおきに目覚める練習のためだとか・・胎動が激しくてお腹が張ってしまうときは辛かったです。そうでした。妊娠線の予防なんですが、このクリームがお薦めです！妊娠線予防として色々とクリームは試しましたがこれはかなり良かったです！！！これを使った友人達も妊娠線ができませんでしたよ！このフィトメールの入浴剤もお薦めです！このクリームを５ヶ月のときから塗っていたからか、妊娠線はできませんでした。

  2006.02.07

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• ギックリ腰の原因

  今日は今までとちょっと違うお話し・・ギックリ腰について書きます。鍼灸治療でよく診る症状に、「ギックリ腰」があります。ギックリ腰は、激しい痛みが突然腰を襲うというもの。椅子から立とうとして、子供を抱き上げようとして……等々、大して腰に力を入れたわけでもないのに、経験したことのない激痛が襲い、身体を動かすことも、ベッドに横になるのもひと苦労という状態になってしまいます。鍼灸治療院には、多くの場合、先に整形外科でレントゲンやMRIなどの検査を行い、大きな病気が原因かどうかを調べてから、来院されます。大きな病気が原因でない時のギックリ腰は、ほとんどの場合、痛みがそれほど長引くことはありません。1回で改善することもあり、1週間から2週間で、腰に少し重い感じや軽い鈍痛が残る程度に改善し、動ける場合も多いようです。ギックリ腰の原因は？？ギックリ腰の患者さんには、「最近、強いストレスはありませんでしたか」「風邪をひきませんでしたか」「眼を酷使しませんでしたか」などを詳しく尋ねます。腰とは直接は関係なくても、身体のどこかがおかしくなっていると、起きる場合があるからです。その他にも、ギックリ腰の原因となるのは、糖尿病、睡眠不足、疲労、暴飲暴食、入浴のし過ぎ、腰に過度に負担をかけた、などがあります。腰は身体の中心であります。内部には多くの臓器があるばかりでなく、重いカラダを曲げたり伸ばしたり支えたりと、身体の中心でもあります。痛めてみるとわかるのですが重要な役割を持っているので、痛みがおさまると、動き過ぎてしまい、痛みが再発する人もいます。痛みが少なくなっても、ギックリ腰を発症している間に負担がかかった筋肉は、想像以上に大きなダメージを受けているものです。身体の根っこから治療し健康を取り戻すとギックリ腰も再発しないと思います。また、ギックリ腰だと思っていたのに尿管血石だったり・・・とすることもありますので、病院に行って診断を受けるのは大事だと思います。

  2006.02.06

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  妊婦とお灸

  妊娠中は本当にお灸にお世話になりました。切迫早産で入院していたときは、点滴もせずに飲み薬を自分で飲むだけでした。毎日、赤ちゃんの心拍を確認して頂けるので安心でしたが、もっと他に何か出来るんじゃないかと思ってました。退院後は自宅安静でしたので、冷飲食をやめてお灸をひたすらしていました。その努力があってか？！子宮頸官が２．５センチから３．５センチにのびていました。２センチを切ってしまうと赤ちゃんが産まれてきてしまうので、一安心になりましたが、８ヶ月・９ヶ月と自宅安静でした。３７週まではお腹の中で育てたいと切実に思っていました。安静生活は本当に辛いものでした。。次回に続く・・お灸の効能について！鍼は自分ではできませんが、お灸は薬局でも手に入るので簡単にすることができます。昔から民間療法としても広く行われ、私のお婆ちゃんもよくお灸を自分で昔からしていたと言っていました。患者さんでもお灸が大好きな方がいらっしゃいます。その一方でお灸を嫌がる方がいますが、一瞬、チクッと感じるだけで、痕もほとんど残りません。薬局で売っているお灸は痕も残りませんし、温かさもほんわかした感じです。お灸の効果はただ、温めるだけではありません！お灸は、リンパ球や赤血球などを増加させ、免疫力を高めたり貧血を改善し、血流を促進させるなど、様々な愁訴を改善すると言われています。また、温熱刺激によって冷えを改善したり、色々な症状に効果をあげています！モグサはヨモギを精製したもので、火を点けてから消えるまでの温度曲線やその温度が非常にカラダに良いことが分かっているそうです。また、「紫雲膏（しうんこう）」という火傷防止の軟膏をツボの上にごく薄く塗り、そこにモグサを置いて火を点けると、火傷防止になります。「紫雲膏」は薬局で入手でき、足のタコにすり込むと、タコが柔らかくなります。痔にもとてもよく効きますよ。お灸の回数東洋医学の考えかたに万物を5つに分けて考える「五行論」というのがあります。他に万物を陰と陽に分けて考える「陰陽論」という理論があります。これは一つの考え方なのですが「陰陽論」では、火は陽に属し、奇数も陽に属しますので、原則として、お灸は、一度に奇数回すえることになります。最初は同じ場所に3回、慣れてきたら5回あるいは7回くらいがいいと思います。もしくは温かさを感じるまでするといいかもしれません。

  2006.02.05

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• 安産目指して出来ること

  前々回の続き・・・つわりもおさまり、５ヶ月から７ヶ月は安定期ということもあり旅行に行ったりと妊娠ライフを満喫しました。が、７ヶ月の終わりに突然激しい腹痛があり切迫早産で５日間入院することになりました。子宮頸官が２．５センチと短くなっており、お腹の張りも強かったので。よく考えてみれば安定期ということで、冷飲食をしていたなぁ・・・と。助産院で鍼灸治療をしている先生に相談をすると、冷飲食を一切やめなさい！今からでも遅くないから、控えるではなくて一切やめなさい！そしたらお腹の張りもすぐにおさまる。そして毎日灸をしなさい。と・・・お灸は妊娠したときからしていたのですが、その日から１日２回出産までお灸をしました。そして冷えに関わる食べ物は一切やめました。次回に続く・・妊婦さんに「冷え」は厳禁！ある助産師さんに、冷え性のお母さんから生まれた赤ちゃんはすぐ分かるそうです。生まれた時に、‘体脂’と言って、脂肪が普通の赤ちゃんより多く身体を覆っているのだそうです。赤ちゃんは、冷え性のお母さんから自らを守るために、身体に脂肪を付けているそうです。お母さんの身体が冷えていると、赤ちゃんの動きは鈍くなり、逆子にもなりやすいのだそうです。また、ストレスやタバコは、血管を収縮させ、栄養一杯の血液の流れを阻害する可能性があります。SHIMAHIMEのアドバイス腰椎の脇の筋肉が固いと、子宮口が開き難くなります。お尻の柔らかい所から斜め内上方に向かって押し上げていくと腰骨にぶつかります。そこがグリグリしていたり固かったら、その付近にお灸をしてみましょう。私はここにお灸を妊娠が判明してから毎日しました。逆子を治す有名な経穴（ツボ）があります。「至陰」（しいん）といって、足の小指の爪の根本の外側にありますが、時々、そこに爪を立てて軽く揉んでみましょう。逆子も冷えがとても影響していると言われています。太ももの内側のマッサージも、そこが固かったり押して痛みのある時には加えてみましょう。より安産に役立つのだそうです。私も主人にやってもらいましたが、最初は痛くてたまらなかたのですが、臨月の頃には続けていたら痛くなくなりました。太ももの内側が柔らかくなり、痛みがないと子宮口も開きやすくなり、いきむ時も楽になります。また帝王切開をした方は、ウエストの脇腹付近の固い所を指圧すると、傷の治りを早くすると言われているそうです。

  2006.02.04

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• 鍼灸治療

  今回は前回の話しの続きというわけではありませんが、鍼灸治療と女性の身体について書きたいと思います。生理は、女性の身体の状態をよく示す指標になります。身体全体の調子を整えると、生理の不具合が改善したりもします。また、腰痛、頭痛。肩こりなど婦人科に関係のない症状で鍼灸院に来て、他の症状として生理の不調を訴える女性が多いです。生理異常があるから、身体のバランスが悪くなるのかも知れませんし、あるいは、身体の調子が悪いから生理異常を起こすのかも知れません。それは個人によって違うと思います。生理異常と言っても、生理前の不調もふくまれます。例えば、生理前に乳房痛があるとか・・乳房痛があるからもうすぐ生理が来ると判断してる人もいると思いますが、これも立派な異常です。生理前のイライラ・頭痛・倦怠感・乳房痛・目が充血する。月経前緊張症・PMSと西洋医学では言われており、はっきりとした原因や治療薬はまだありません。ホルモンバランスの乱れとも言われていますが、検査してみても異常がない人もたくさんいます。しかし、これらの症状は東洋医学では肝鬱症状といわれるもので、この肝欝症状が緩和すると体調がよくなり、妊娠しやすい身体になります。鍼灸治療は皆さんが思われているような疾患以外に、様々な症状や病気に効果があります。また、不妊症の多くの方には、生理痛や生理不順などを改善すると妊娠することがあります。冷たい飲み物、甘い物などを過度に飲食したり、運動不足になったりこれらを控えるだけで身体の状態が変わるのかもしれませんね。身心ともにバランスがとれていることが大事なんですね。

  2006.02.03

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• 漢方薬！！

  今日は前回の漢方薬と鍼灸のお話しの続き・・漢方薬はやはり中医学の専門の先生に処方して頂くのが良いと思います。お医者さんであれば漢方薬の処方はできますが、やはり中医学を専門にしているお医者さん・薬剤師さんに処方して頂くほうが効果も全然違うと思います。以前、産婦人科で診察を受けた時に顆粒の漢方薬を処方されました。でも、私には効果があまりありませんでした。その時は漢方薬の知識もなく東洋医学の知識もなかったので、漢方薬は効果があるまで時間がかかるものだと思っていました。しかし、中医学を専門にしているお医者さんに処方して頂き話しを伺うと、漢方薬もその人に合っている薬であれば風邪などであれば1日で効くというのです。もちろん、症状が重ければ効果が表れるまでに時間はかかるかもしれませんが、それよりもその症状になった原因とその症状が発症するまでにかかった期間が決めてになると・・また、顆粒の薬は薬草の成分自体が何百倍にも薄めてあるものなので、煎じる漢方や濃度が高い錠剤・シロップの漢方薬のほうが効き目があるし、効き目が早いと。不妊治療や婦人科疾患で漢方薬を飲んだりする機会は多いと思いますが、効果がどうも？！と思う方は中医学専門の先生に診て頂くのもいいかもしれません。生理について私も鍼灸師になるまでは、生理痛は誰にでもあるものだと思っていました。しかし中国の先生が生理痛がある中国人はほとんどいません！って言うのです。また、冷えの話しになってしまいますが・・中国の人は冷たいものをほとんど口にしません。実際、私が出産で入院していた時に中国の方がいらしたのですが、本当に冷たいものは口にしていませんでした。聞いたところ、産後は特に冷えには気を付けなければいけませんが、普段の生活においても冷飲食はしないとのこと・・だから中国人は生理痛の人が少ないし、あんなに安産で人口が多いんだなぁ。と・・でも、私は生理痛よりも生理前のイライラ・頭痛・乳房痛・の方が辛いのです。排卵痛を考えると月の半分は体調不良でした。しかも乳房痛はあってあたり前だと思っていたのですが、これがまた乳房痛もあるのはよくないと。次回に続く・・

  2006.02.02

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• 食生活！！

  私はゆくゆくは赤ちゃんがほしいな。と思っていたので、体調を整えることも考えて妊娠する前は漢方薬を飲んでいました。鍼灸治療もしながら、漢方薬も飲んでいました。自分が鍼灸師なので、自分では治療ができないために旦那に治療してもらってました。実は旦那も鍼灸師であります。漢方薬を飲むにあたって基礎体温もつけることにしました。最初は高温と低温の差はあるものの、高温期が短かったのですが鍼灸治療と漢方薬を続けることで、高温期も長くなってきました。そして漢方も鍼灸治療も生理周期に合わせて行ってきました。漢方薬は知り合いの薬剤師さんにお願いして調剤してもらっていました。１週間ごとに煎じるお薬飲んでいました。漢方薬も色々と種類やお店があり、色々な考えかたに基づいていると思いますが、私は私自身の身体を診てくれて私に合う薬を調合してくれる漢方薬を飲みたいと思ったので、煎じる漢方薬を選びました。鍼灸治療もそうなんですが、最近雑誌や本に風邪に効くツボはこれ！とか肩こりにはこのツボ！なんて書いてありますが。。どうなの？って思ったりします。東洋医学は個の医療です。肩こりにだって人それぞれ肩こりになった理由が違うし、腰痛だって人それぞれ理由が違う。それなのに、肩こりにはこのツボ！腰痛にはこのツボ！って・・・・肩こりも腰痛も風邪も人それぞれ、原因が違うので人によって治療方法も変わります。使用するツボも違います。使用する鍼もお灸も違います。なので、漢方薬も東洋医学なわけなのでやっぱりきちんと私に合った薬をと思い、煎じるお薬を選びました。あとは自分の治療方針と漢方薬の治療方針が逆にならないように気をつけました。そして生理周期に合わせて治療と薬を飲むことにより妊娠しやすい身体作りを目指しました。なのでこれから、赤ちゃんがほしいな。とか思ってるかたにはお薦めの治療方法です。後はやっぱり冷えは大敵です！食生活が大事です。前回の続き・・食生活の改善をしたので見事！つわりは軽いものですんでしまいました。嘘みたいだったけど、漢方薬や鍼灸の治療する前に食生活でこんなに改善されるとは！助産院の中で妊婦さんや婦人科疾患を対象に治療なさってる先生もおしゃっていましたが、冷えを改善することがつわりもそうだし不妊にもよく効くと・・その、冷えを改善するには食生活！！！shimahime健康アドバイス冷える食べ物果物・甘いもの・乳製品・生もの・ひかえてみて下さい。体調も変わってきます。生理１週間前だけでもやめてみると生理痛や生理前の不調も減ってきますよ！！

  2006.02.01

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• 冷え

  前回日記の続き・・・その後、私は冷え対策と安静生活により出血がおさまり、心拍も確認されてほっと一安心になりました。その時の感想は、冷えてる実感はないのに身体の中は冷えてたんだ・・・それからつわり対策に取り組むことになりました。一般的につわりの時期は食べたいもの食べて、耐える！みたいですが、その食べ物がよくない物を食べてる！食べてる！それは、つわりも悪化するよ！みたいな・・私はつわりは軽い方でした。つわりもやはり冷えの影響があります。なので、果物・甘いもの・乳製品・冷たいものを徹底的にやめました。これら、全て冷えを作ってしまう食物ばかり！でも、私の大好きなものばかり・・・でも、つわりはしんどいし・・恩師に言われたことは、妊娠前に不規則な生活により酷使した身体のつけをはらうことになると、だから妊娠中は我慢するように言われたのです。それが、結果的に安産！赤ちゃんのためになると・・そう言われれば、私も鍼灸師だし、冷えの影響とか冷やす食べ物とかは勉強して知っているわけだし、効果があるかどうか自分でも試そうと・・次回に続く・・shimahimeの健康アドバイス冷え対策カイロをお腹・腰にはる。スパッツにパンツをはき、靴下は２足重ねてはく。足首周りは絶対に冷やしてはだめ！足首には婦人科の大切なツボがたくさんあります。首首は冷やしてはいけません。身体全体に血液を送る動脈があります。なので、首にはスカーフをまくなどして温めます。風邪の引き始めや、風邪の予防のためにも首は冷やしてはよくありません。

  2006.01.31

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• はじめるぞ！

  今日から日記を書きま～す！昨年の11月に女児を出産しました。妊娠中は妊娠初期の切迫流産からはじまり、切迫早産で入院・安静生活2ヶ月と・・結構しんどい妊婦ライフでした。だけど、見事に安産！！これも東洋医学なるものを信じて取り入れた生活を送ってきたからだと思います。もし、東洋医学を知っていなかったらもっと違う結果だったかもしれません。私は鍼灸師です。だからもっと、もっと鍼灸をみんなに知って頂きたいと思います。それは、みんなに健康になってもらうお手伝いができたらいいなぁ。って思うから。そして、少しでも私の経験が誰かの役に立てたらいいなぁ。と・・・妊娠が判明した日。嬉しい気持ちと不安な気持ちでいっぱいでした。それまでの生活がすごく不規則だったし、すごく疲れていた時だったから・・予感的中。茶色い出血がみられ、やばいと思いすぐに病院へ。。診断は切迫流産。赤ちゃんの心拍がみられるまで安静に・・と。家で安静にしてるだけなんて・・と思い、恩師に相談をすることにした。相談するととにかく身体を温めることを言われた。そう、冷えの影響である！スパッツはいて、ズボンはいて、靴下２足はいて、腹巻して・・カイロはって、電気毛布にくるまって、寝ていた。何でかって？私が少し暑いくらいが、子宮にはちょうど良い温度になりお腹の赤ちゃんも育ちやすくなると。初期は流産の確立が高い。もし、異常妊娠でなければこの冷えさえなくなれば赤ちゃんも育ってくれると。。冷え性ってわえではなかったけど、とにかく実行にうつしました。続きは次回・・

  2006.01.30

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