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カテゴリ:生活
ある夜勤をしていた夜の事。一本の電話がなった。この電話番号は外部との
緊急用に直接つながるもので、慌てて受話器を取った。(当時、産婦人科病棟) 「もしもし…38歳の初産でまだ30週目に入ったばかりなんですけど…破水 してしまって…」普段なら「入院の準備をして診察にいらして下さい」と言う ところ…「待てよ!この電話なんか変!この声、どっかで聞いたような…」 電話先の様子から何か普通ではないものを感じた私。次の瞬間「ハハ~ン なるほどね」と納得。電話の相手に「あなたの場合、破水じゃなくて、尿漏れです。」 と返してしまった。受話器から聞こえる大爆笑の声。 「すご~い!なんで分かったの?」「そんなの分かるわよ、何年友達やってると 思ってんの?」私の感は見事に当った。飲み会をやっていた友達からの 仕事で可哀想~という冷やかし半分、陣中見舞いの電話だった。 今回のネタはこの電話の主、Kちゃん。 もう一人のHちゃんを入れて私との関係は同窓生仲良し三人組み! 老けた順にHちゃん、Kちゃん、私の順で長女、次女、三女、と呼ばれている。 (またまた~、顔が見えないからって勝手に順位つけてんじゃないわよって?) いいえ!これは、周囲からの評価を得た正当な順位付けです! しかし、この順位は一番最下位の三位のほうが当然優越感に浸れるのであって… 2番目もいいとして…一番はイヤですよね?1番目が下へ降りようとするし2番目は 上へ上がりたくない思いからこの二人の順位争いは日々エスカレートする傾向にある ま、三位の私は本来持って生まれた美貌を武器になんの努力もなしに、のほほ~ん と構えて二人の奮闘振りを楽しんで見ている。(ごめんなさい顔が見えないのを いいことに今度のは完全なウソ・偽りに過ぎません) しかし、最近、【うさぎとかめ】の物語を引き合いに出せるほどの衝撃的な事実 が起こっていたのです! 久しぶりに会ったKちゃん。なんとまぁ!ほっそりとスマートになっちゃって お顔も何か変わったような…な・な・ない! あんなにあったシミが跡かたなく消えているではないか! イメージもガラッと変えてもう誰にも“おばさんなんて呼ばせません”って感じ 一体、どうしたの?何でそんなに若返っちゃたの? 私の名誉の三位の座も危ないか、完全に抜かれちゃった感じ… これは、ぼやぼやしている場合じゃなくなった!! 次回:作成文予定:Kちゃんビューティアップの真相 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月13日 14時30分12秒
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