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2007年04月18日
カテゴリ：自閉症
また、少しがっかりして、落ち込むことがありました。 あの日から…三日経ちました 娘の愛子が自閉症独特の幾つかの強いこだわりを持って いる事を書いた時がありましたが… その中でも『水』への執着は大変なものがあります 家中の水道をひねって、時を忘れたかのように 水に触れて過ごしている事が多いのですが 三日前の夜…いつものように聞こえる水の音… 私は寝る体制に入っていて、早く止めてくれたらいいのに と、声掛けをしながら愛子を待っていました ようやく、音が止んでほっとしたのも束の間 その足音は途中で悲鳴の声に変わり… 愛子はその場に倒れてしまいました それが、何であるか…咄嗟に予想がつき反射的に 愛子の元へ駆け出しました みるみる血の気が引き、四肢を硬直させている愛子の姿… 案の定…発作が起きてしまったのでした 願わくばこのまま…と発作のない日を祈り続けていた日々は ８ヶ月目にして敗れてしまいました… あの頃、ご心配いただいた皆様にやはりご報告しなければ と思い…こうやって書かせてもらってます 本当に残念ですが、せめてもの救いは、当時、頻回に おきていた発作が治まって…勿論このままでいてくれる事に こした事はないんですが、もし…今度、起こるとしたら どか～ん…と大きいのがこないか…と心配していたのですが 以前と変わりなく、それ以上のものでもなくて…良かった という事です ですが…私自身、ため息が出るほど残念で、少し落ち込み ました。２～３日、気が滅入ってましたが、今は自然と平常に 戻っています あはは…仕様が無い 笑っちゃおう 愛子の事はこれから先も何が待ち受けているのか分からない これくらいの事で、堪えてなんかいられない これまで、歩いてきた愛子と私の人生を否定しない為にも 今、負けるわけにはいかない… なんのこれしき！ケ・セラ・セラ！ケ・セラ・セラ！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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