ケ・セラ・セラ

炎症反応は少し下がった位で、胸部レントゲンも

相変わらず真っ白…診断がついた時が最悪の状態

だったもんなぁ…結果、後、３日の自宅療養が

必要との事…すごいよ私…今月連休とかもあって

まともに仕事してない方が多くなっちゃた

療養っていっても、それほど、動けない病人って訳では

ないし家では今、家族が色んな事、手伝ってやってくれて

るから、仕事休んでいる分、身体も楽なんだけど…

確実に身体の衰えがこれまでの私でない事を実感

この先、このままでやっていけるのか心配になって来た

母は、もう若くないんだからパートかなんかに切り替えたら？

って言ってくるし…今日は、考え事しながら、愛子を迎えに

行く形になった。毎度の事ながら…こだわりの行動パターンを

一通りやり終えて、愛子が車の中に入ってくるまでにいつも

２０～３０分位は待たされるのだが…今日は何だかこの

待ち時間が苦痛に感じた

ようやく愛子の姿が見え…車の後ろドアがパタンと閉まり…

車を走らせた。途中、門の開閉の為、車を停止させる

この施設の入所者の安全の為、門の開閉は出入りをする度に

関係者が注意しなければならないことのひとつ…

私達の場合、愛子が開けて、車が門を出た後、愛子が閉めて

再び車に乗り込んでくるのが、いつものお定まり

…のはず…れ？愛子が降りない…なんで？

バックミラーを見ると、なんと！車の中ではなく、施設の

建物と門との遥か離れた距離を必死になって追いかけてくる

愛子の姿が映った　ま～！なんて事！愛子を乗せずに

発進してたのだった　何が起こったのだろうと頭を整理してみる

愛子が乗り込んだと思い込んだあの車のドアの音…あの時

音だけで判断したのが、そもそもの間違い…

今日、病院の帰りに買い物したんだっけ…その時の荷物が

邪魔で愛子は開いたドアをいったん閉めて、反対側に

乗り換えようとしていたその時に、私は思い込みにより

車を走らせてしまったのだ…

わ～ん！考え事しながら車の運転したらやっぱ、ろくな事

ないわ…ほ～危ない危ない…これが前進じゃなくてバック

だったらと思うとぞ～っとして来たわ…それから

【安全運転】と肝に銘じ…運転途中交差点で、赤信号の為

停車した。再び信号が青に変わり…発進しようとしたら

…ん？動かない？？なんで？？

次の瞬間、車が動かない問題が解明し、自分がやらかした

あまりの馬鹿っぷりに…赤面してしまった

何と、安全運転を肝に銘じ過ぎ、車を止めたとき…ついでに

エンジンまで停めてしまっていた

何処の世界に、たかが信号待ちの間、エンジンまで停める

馬鹿がいますか？考えずにやっていることなので

なんでそんな事やったかは自分でも理解できない

こっれて、天然というよりは…相当、入ってない！？

あ～今回の病は、私の思考回路まで犯してしまっていたか～！

何となく…色んな事に引っかかってしまう、

物事がスムーズに運ばない…そんな日でした