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カテゴリ:生活
この島が神の島と呼ばれる正確な語源は
何処から来ているのだろう 自分が生まれ育った島なのに、考えてみたら謎めいて 興味を引かれる部分が沢山ある 知らない事がまだまだ多い そういう視点を置いてたら、この先も退屈しないで 楽しく住んでいけそう… 奄美には、ユタ神やノロ神といった普通に神様と 呼ばれる人が存在している ユタ神とノロ神の違いを自分なりに解釈すると ユタ神は分かり易い言葉を借りて例えるといわゆる霊能者 特別な能力を身につけた者だけに与えられる神様の称 一方のノロ神についてはこんな資料がある 【古来、奄美の人々は神に感応する力を女性に認めてきた 兄弟をその姉妹の霊が支え守るというウナリ信仰なども その表れである。島(集落)でも女性であるノロが祭事を司り 島の安寧を守っている】 これからすると、ノロ神はその集落の象徴的な存在ですか…ね その後継は血縁関係で引き継がれてきたようです 又、他にもこんな神の存在の言い伝えもある 奄美大島自体がその昔、地上に降り立った二人の男女の神により 創生された…というもの ユタ神、ノロ神、奄美誕生の発端とされる二人の神… 【神の島】は一体、どれを意味するのだろうか こんな事を考えながら今日は、これを手作りしました 『もちテンプラ』…五穀豊穣を願う祭事の際、祝い料理と してノロ神に差し出される料理のひとつです おやつ感覚としても、おばさん世代のお母さんたちの間では よく登場するおやつです(^^) サツマイモにもち粉を混ぜ、砂糖で甘味にし、きつね色に揚げた 見た目シンプルなものですが、表面カリカリ、中ムッチリで 美味しいんですこれが♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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