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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:思ったこと
日本からカナダに戻ってきて早くも10日。
なんだか「日本に帰りたい病」が治まらず、少し落ち込み気味な私。 今回日本がものすごく楽しかったのは、 そこに「現実の生活」があるわけではなく、ホリデーだったからだというのは十分分かっているのだけど、 やっぱり仲の良い友だちや家族にいつでも会える状況っていうのは、なんて良いんだろうと思ってしまう。 今回日本で久しぶりに会った友だちたちは みんな口をそろえて 「近くにいるからって、頻繁に友だち同士で集まるわけでもないよ。shimaとも久しぶりに会うけど、他の人ともかなり久しぶりなんだよ。」 って言ってた。 確かにそうかもしれない。 実際同じ地元にいても、みんなそれぞれ忙しいだろうから、そんなに頻繁に昔の仲間と会うことなんて無いんだろう。 でも私にとっては、「会うか、会わないか」の問題ではなく、 「会えるか、会えないか」の問題のような気がする。 実際にはそんなに頻繁に会ってなくても、会いたい時に都合を合わせればすぐに会えるというのは、ものすごく羨ましい。 今カナダに戻ってきて、「現実の生活」に戻っただけでなく、 自分が親しい人たちに「会いたくても会えない」状況に戻ってしまったというのが、落ち込みに拍車をかけているような気がする。 カナダに来てからずっと、あまり日本が恋しいとも思ってなかった私。 でも、7年目にして、カナダ生活最大のホームシックにかかってるかもしれない。 もしかして、歳をとってきた証拠なのか!? (って、まだまだ若いけどね、私。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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