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テーマ:心のままに独り言(8846)
カテゴリ:ブログライターへの道
最近、検定試験というのをよく耳にします。僕が
まだ学生時代の時分には検定試験というと、英検 が主流だったのですが、今ではいろいろなジャンル の試験が出てきており、かなり多種多様に自分の 興味のある分野を資格にできるというものが増えて います。たとえば有名どころであれば漢字検定、 その他にも面白いところでは京都検定だったり、 江戸検定とか。そんないろいろとある検定試験の 中に、実用数学技能検定、略して数学検定なるもの があります。 僕もこの数学検定というのは、初めて聞いたのですが、 1級から8級までの全10段階で学業レベルに応じて ランク付けされています。優しいところでは小学校程度、 複雑のになると大学卒業程度の数学技能を検定すると いうものなのですが、僕はばりばりの文系なので、 まさしくこういう数学的なことはさっぱり…。理系の 人か、もしくは数学にかなりの興味のある人しか受験 しないのかもと思うのですが、これが英検と違うところ でこの数学検定には資格を持っているだけで優遇制度 というものがあり、推薦・AO入試に優遇、単位認定を しているところが増えていたり、若年者就職基礎能力 支援事業の1つとして進学・就職・企業に役立っている そうです。世の中に検定試験は数多くあれど、これほど 優遇措置の採られている検定試験というのは少ないのでは ないでしょうか。 僕は学校教育としての数学というのはてんでダメだった のですが、それでもこうした後々になって有利な資格と なってくるものでしたら、頑張って受けてみようかなと いう気になったりします。見返りが欲しいというわけでは ないのですが、それでもそれを持つことで何某かの利点が あるというのはそれだけで強みになるのではないでしょうか。 目標や励みがあると思えばこそ、チャレンジする意欲も 湧いてくるわけで、僕が学生の当時にこの検定試験のこと を知っていたら、どこまでいけるかわからないですが、 挑戦していただろうと思います。ちなみに僕の当時は英検 が主流で何某かの得になるかなと英語は苦手ながらも 2級までは何とか合格しましたから。って、そこまで行き ながらも今は完全にペーパーイングリッシュスピーカー ですが…。 今の灰色の脳細胞になった現状で、数学検定を受けようと 挑戦しようとするのは厳しいものがありますが、他にも 自分が興味の持てる分野や仕事で使えそうなものを検定 試験でどんどん増やしていってほしいものです。ヤメ検は そんなにいりませんが、こういう検定試験は優遇制度も あったりしたらなおのこと、自分の強み・アピールとして 他の人に紹介できるようになっていけば、自分のことを もっと自信を持って表現できるようになるのではない でしょうか。 数学検定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.16 22:56:52
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