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2007.02.17
テーマ：心のままに独り言(8846)
カテゴリ：ブログライターへの道
よく近未来のアニメやマンガなどを見ていると、
たいていのものがパソコンが情報伝達の媒体に なっていて、紙のもので書かれたものは過去の 遺物となっているシーンを目にします。僕も どちらかと言うと本というものが好きで、それ を見た当時はかなりそういう本の匂いがなくなる 文化ってのには抵抗あったのですが、こうして インターネットなどを利用してパソコンで情報 のやり取りをするのが当たり前になってくると、 今度は逆に本というスタイルがある意味では 不便だなぁと思うようになってきました。その 最大の理由というのが、場所を取るということ です。 以前に日記で僕の部屋の本棚の写真を掲載した ことがあるのですが、はっきり言って混沌とした 状態になっており、この写真はハードカバーの 本だけしかなく、それ以外にも文庫本やマンガ など僕の部屋どころか屋根裏収納庫、それに地下 の食糧保存庫にまで僕の本は侵食していってます。 どうにもこうにも欲しいと思った本は買ってしまう もので、ある意味では病気なのですが、買ったとき は良いとしてもそれをどこに片付けるのかという 段になると悩むこともしばしば。読み終わったから 売るというのも味気ないもので、保管しておいて また読み直すかもしれないので、置いておくという ことになると、場所がない…。こんなジレンマに 陥ったりしているのですが、そんな悩みを解消して くれるような次世代の電子書籍が登場しました！ それが「ワーズギア」という読書端末ですが、この 端末を使用することによって、ネットで販売されて いる電子書籍を読むことができるという画期的な ものです。まぁ、携帯電話などではもうすでにそう いうサービスは開始されているのですが、携帯とは 違うのは画面が大きくて見やすいということ。やはり 小さい画面で見るのと大きい画面で見るのとでは、 目への負担も大きく変わってくると思います。また 最大の特徴はある程度はＳＤカードで保存できますが、 容量が大きくなったら一度買った電子書籍はパソコンに データをコピーすることで、永久保存できるという ものです。しかも、しおりで好きなシーンやページを チェックしておく機能も搭載されているので、いつでも 好きなページを心行くまで楽しむことが出来るという のもうれしい機能です。文庫サイズの端末ですから 場所も取らず、その上書籍を読むというだけでなく、 他にも音楽を聞けたり写真や映像を楽しめたりと、 これ１台で何役ものことをしてくれるので、ちょっと したときとは大変重宝できるのではないでしょうか。 まだまだ書籍としては本屋さんに並んでいるほど、種類 は多くはないですがこれからの時代には必要とされる ニーズなことは間違いなく、電子書籍もまだまだ続々と 刊行されていくので、僕みたいな本のムシにはありがたい 朗報と言えるのではないでしょうか。これからは、映画 でビデオ版とＤＶＤ版が発売されているみたいに、本も 紙面版と電子版が発売される日もそう遠くないことだと 思います。 どこでも気軽に読書を楽しめる「ワーズギア」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.02.17 22:42:48
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