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テーマ:心のままに独り言(8843)
カテゴリ:家族の話
今日仕事から帰ると、母親が部屋の中をとっ散ら
かしていたので何が起こったのかと思い見てみる と、先日日記に書いたドールハウスが届いていた みたいで、早速その組み立てをしてました。僕は 帰ってきたばかりなのでとりあえず晩御飯を食べ ていたのですが、何やら手こずっている模様で 後で手伝ってと言われたのですが、御飯を食べ ながらそのドールハウスを見ると、パーツごとに 分かれているから組み立てはあまり難しくなさそう なのですが、ところどころに接着やらネジ回しが 必要な部分がありちょっと時間がかかる様子。 うちの家ではほとんど日曜大工なんてものはしない ので、慣れてない母親には酷なものがあり、あ~ でもない、こ~でもないとか言いながら説明書と 格闘しつつ組み立ててました。 晩御飯を食べている最中にも、ネジが回らないだの これがはまらないなど言われ、散々中断されたり したのですが、何とか食べ終わったので本格的に 手伝おうということでどこまで進んだのか説明書を 見ながらやろうかと思い、見せてもらうとそこには 驚愕すべきことが。部品とかパーツとかいろいろな 箱につめられて結構な量があるにも関わらず、説明書 はたった一枚、しかもハウスの外観の組み立て方を 簡単にパーツをこうするっていう書き方なだけ。ネジ も3種類くらい入っているのに、どこにどのネジを つけるのかも書いてなくてここはネジ、ここは接着 としか書いておらず、完成図の写真を見るだけで 後は想像しながら作るという手抜きもの。しかも、 ネジを回す板と板にあらかじめ穴はあけられている のですが、その穴同士がどう見ても重ならないように なっており、結局意味がないので力づくでのネジ回し という厄介なもので、母親が手こずるのも何となく わかってしまいました。僕が御飯を食べ終わる頃には 外観は概ね出来ていたので、ちょこちょこっと手伝う だけでしたが。 ちなみにその頃にはすでに父親は帰っていたのですが、 精密作業があまり得意でないので完全にスルーを決め こみパソコンで将棋の対戦をしているから、どうにも 僕がしないと収まらないので、手伝ったわけですが、 エントランスの手すり部分がはまらないとか言われて やってみると、両手すりとも同じ長さにも関わらず、 片方だけなぜか入らない…。よくよく見ると、普通は はめる穴は等間隔に開けられているはずなのに、なぜか 穴はずれていて細部まできっちりと作られているのに そういうポイントポイントでは大雑把に作られて、 結局片方の手すりを削らなければいけないことに。と 言っても、一般家庭にやすりなんてあるはずもなく、 母親に聞くとのこぎりを出してきたりして、そんな 小さな手すりをのこぎりで削ったりした日にゃ、ぱきっと 折れるということで、代替として足裏を削るやすりで 削って事なきを得たのですが、何だか空しい作業でした。 紆余曲折を経てドールハウスは完成したのですが、説明書 によると、はめこんでネジと接着するだけの1日で仕上がる 簡単なものとあったにも関わらず、思わぬ重労働に疲れて しまいました。完成したのを見ると、高さ80センチくらい、 横幅60センチくらい、奥行き40センチくらいの立派な もの。これに後は趣味で人形を入れて完成となるので、その 人形というか住人が来てから写真を撮りたいなと思うの ですが、こんなに大きいとは思わなかっただけにびっくり。 って、こんなに大きいもの、どこに置くの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.11 10:31:21
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