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2007.03.09
テーマ：心のままに独り言(8842)
カテゴリ：ブログライターへの道
最近のパソコンのネット環境のすごさをつくづく
実感します。僕はまだＰＣ９８とか言ってたとき からパソコンに触れていましたが、下手に本体を 持ってたばかりにインターネットをしだしたのが 遅くて、その当時にはもう流通の仕事をしていた のでインターネットなど何するものぞ！と思って たのですが、今の僕の生活はインターネットが 当たり前の生活になっているので驚きです。 まだインターネットの黎明期には流通業界にネット 販売が参入すると聞いて脅威を感じたものですが、 いざ蓋を開けてみれば当時としてはそんなに反響 もなかったのですが、今ではネットでの販売も 当然のようになり、あげくの果てにはネットで 家から出ないで生活が出来るくらいにまで成長 するなんて思いもしない進歩だと思います。それは 一重に誰もが望んでいたニーズを上手くネットで 取り入れているからこそ、ここまで急成長した わけで、家に居ながらにして生活必需品から娯楽 まで揃えることが出来るというのは素晴らしいこと だと思います。 販売は需要があれば供給するのが当然の市場原理 なのですが、その中でも一際目立つのが娯楽の分野。 某大手レンタル屋さんがネットでのレンタルサービス を始めたというのには驚きましたが、これからは 貸本まで乗り出すとか。しかし、あくまでもそれは レンタルであって自分のものではなく、本という ものは名場面がたくさん散りばめられていたり思い 入れがあったりしてふとしたはずみで読み返したく なるもの。しかし収集には時間がかかるし、また あのとき読んだ本をもう一度読み返したいとかいう ように本への渇望というのは限りないですが、集めた からといって今度は場所に困るということになりがち です。ちなみに僕の家にも本はたくさんありますが、 書籍だけにいうに及ばず、マンガに至っては何冊 あるのか数えるのもおぞましいくらいにまで溢れ かえり、どこに収納したのか読み返しが聞かなく なりつつあります。 そんな本好きな方に朗報なのが、ネットで本やマンガ が読めるサイト。日本最大級の品揃えを誇る電子書籍・ オンラインコミックサイト「eBookJapan」です。ここ では読みたい作品を２４時間いつでもダウンロード でき、パソコンで楽しめますし、ダウンロードした 作品はパソコン上での本棚に収納することが出来るので 読み返すこともできます。ちょっとやってみたのですが、 これがまた味気ないタイトルだけの本棚かと思えば、 背表紙順に並べれたり、カーソルを合わすとあらすじ まで出てくるのでどんなシーンがあったのかを思い出せる という凝った作りで、本が揃っていく楽しみというのも 実感することができます。 僕はこのサイトでずっと探していた士郎正宗氏の本を 読んだのですが、氏の本は普通の単行本よりも大きい 本が多く、これまた収納に困ったり見つからなかったり するので読めずじまいだったのが、ここのサイトでは あっさり発見。以前、ＤＶＤで見た映画の原作である 「アップルシード」をようやく読めたり、他の作品も 揃っていたりと、本屋さんを回らなくても簡単に入手 出来るというのは助かるものです。しかも、置き場所 もまったく気にすることなく集められるし、パソコンで 本を読むというと抵抗あるかもしれませんが、全画面 表示にするとかなり読みやすいく、細かい字のところは 拡大も出来たりするので、至れり尽くせりです。今まで 置く場所で買うマンガを厳選したりしてたのですが、 パソコン上で本を管理できるのならそうした心配もなく、 なおかつ本棚が埋まっていく楽しみもあるので、一度で 二度おいしい状態を満喫しています。 また今なら自分のお気に入りのマンガなど電子書籍を お友達に送れる「お友達へ無料プレゼントキャンペーン」 が実施されているので、誰かにこの本こそオススメと いうものがあればどしどし送ってみてはいかがでしょうか。 やはり感動は共有するべきものですし、誰かと一緒に 語り合いたいものですからね。プレゼントしたお友達 の３人がダウンロードするごとに５００円分のeBook 図書券がもれなく進呈されるということなので、ぜひとも このチャンスを狙ってみるのも面白いかもしれません。 それにしても本当に便利な世の中になったものです。 家に居ながらにして１万４千件近くある本屋にいつでも 行けるようになったのですから。あと、僕は取り扱う 本のリクエストなんかできればいいと思うのですが、 そのうちそんなサービスも実現する日が来ることと 思います。あと自分の本棚のデータは他のパソコンなんか と共有できたりしたら、いつでもどこでもパソコンだけで なく携帯でも読むことが出来ますのでいいんじゃないかなと。 まぁ、携帯は携帯で独立したサービスをされていますが、 パソコンはパソコン、携帯は携帯と別れてのサービスに 現状ではなってますが、共有できれば電車とか空き時間 にも読むことが出来るのでもっと需要が増えそうかなと。 でもそうすれば、一人の契約で何人もの人が読めるという デメリットもあるので実現するのは難しいかもしれない ですが、ぜひともやっていただきたいものですね。 これだけネット環境が普及したにも関わらず、まだまだ こんなことをしてほしいなという新たなサービスを挙げて いけばキリがないくらいです。お店を構えているところには できない事細かいきめやかなサービスはまだまだあると 思いますが、ネットという世界中どこからでも接続出来る という強みを活かして、そういう道を模索して追求して いってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.03.09 22:21:13
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