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テーマ:釣り好きの人集まれー(8299)
カテゴリ:釣りバカ日記
ラジオを聞いていますと、ようやく桜の開花宣言が
大阪でもされました。いよいよ春ですね~♪梅は 咲いていましたけれど、桜はまだ見ていないので 自分の目で見れる日が待ち遠しいのですが、桜が 咲いたということはこれから花見のシーズン到来♪ 花見といえば、花見カレイということでまだ見ぬ カレイを求めて釣行してきました。 今回は決算月のしかも月末という時期なので、会社 の釣行メンバーも仕事やら春休みでの家族サービス やらと他の予定と重なり、カニ先輩と僕の2人だけ の釣行になってしまいました。場所選びも難儀して しまいまして、カレイがよく釣れているのはやはり 兵庫地区なのですが、前回のトラウマのせいか今度 は南の方面にしようということで深日港の名前が 挙がったのですが、深日港は深日港で僕のトラウマが。 組長からは和歌山方面のほうがいいと言われたので そちらのほうを調べていますと大川漁港を攻めてみる のも面白いのではということで、大川漁港に行くこと にしました。聞くところによると大川漁港への海沿い の道はかなりデンジャラスなところらしく、波が荒れて いる日には波しぶきが車道にまで降ってくるという ものですから、そんな道もぜひとも見てみたいという 気持ちもありましたし、カレイやタイも釣れるという 漁港でしたので。まだ見ぬカレイどころかタイまで 釣れるということでいつも以上に盛り上がって釣行に 向かいました。 さすがに和歌山のそばまで朝も早くから向かおうと 思えば早起きしなければいけないのは仕方ないことで、 朝3時に起きて用意をしカニ先輩の家に4時半に到着、 そこから泉大津にある釣り具屋さんでエサを仕入れ、 大川漁港を目指したのですが、話に聞いていた海沿い の道、そこは確かにすごかったです。ガードレールの すぐよこには海があり、文字通り海沿いの道でそんなに 海面よりも高い場所にはなかったので、デンジャラス だなぁ~と思いながら大川漁港に到着したのが、6時 過ぎ。駐車場に乗り入れるも、小さい漁港なので波止場 が見渡せれたのですが、波止場を見る限り竿を出すのも 厳しいくらいの人の入り。う~ん、いい場所にはやはり 人が集まってくるものですね。さすがにそこでするのも と思い、そばにある小島漁港のほうに向かったのですが、 そこも小さい漁港ながらまだ竿を出すスペースがある のでそこで釣りをすることに変更しました。ただ、問題 は小島漁港ではあんまりカレイの噂を聞かないという こと。駐車場に清掃料を回収するおばさんがいたので 状況を聞いてみると、投げをする人が少ないのでカレイは あんまり聞かないけど、サヨリやらアジやらグレなどの 魚は釣れるているとか。小魚が結構いるならタチウオ シーズンに攻めてみるのも面白いかもと思いつつ、そこ から見渡せる場所に大川漁港があるのでカレイもいる かもと期待して竿を出すことにしました。 小島漁港は防波堤が港を海と分けるようにして突き出て いるのですが、港側と海側どちらから狙ってもオススメ の釣り場らしく投げ専門の僕は海側、浮き好きのカニ先輩 は港側で始めることに。海側は幅の狭い防波堤の上からで 港側は防波堤を下りたスペースのちょっと幅の広いところ からすることに。もうすでにそこにも何人か釣り人が いたのですが、見る限りそんなに調子がよくない様子。 一抹の不安を覚えながらも竿を出さないことには釣れない と思い、2本の竿を出して投げることに。ちなみに上の 写真は防波堤の上から港側を撮影したものですが、まだ 日が昇ったのはいいが曇っていた時間に撮影したもの なのでイマイチ見にくい写真かも。というのも前日が 雨が降っていたのでその名残が朝方まで続いていました から。こりゃ、途中で雨が降るかもと覚悟をしていたの ですが、そこから一転してかんかん照りになったのは 僕の日ごろの行いの賜物かも。 前回の釣りで僕の備蓄仕掛け道具をかなり流されたので 今回は新たに遊動天秤という初めて挑戦する投げ釣り。 まぁ、いくつかはまだジェット天秤があったのでそれも 併用しながらということでしたが、ジェット天秤と違い 遊動天秤は根がかりしにくいし、波の影響も受けにくい という噂でしたが、しょせん噂は噂でしかなかったことを 身をもって体感しました。開始してジェット天秤と遊動 天秤の2本の竿でしていたのですが、積極的に誘い仕掛け を繰り返していると、誘導天秤のほうがラインが動かない。 ひょっとして根がかりかも…、と思いながらいきなり地球 との格闘。ラインブレイクし、初めてだから仕方ないかな と思いながら、また仕掛けを作りなおし投げると今度は ぶちっとラインが投げた拍子に切れてしまいおもりだけ 明後日の方角に。またこの繰り返し?と幸先の悪いスタート に頭を抱えていて、何度か作っては投げ、作っては投げ をしていました。やっぱり僕はまだ地球に厳しい男みたい です。 と、防波堤の下で港側に向かって釣りをしていたカニ 先輩が僕を呼ぶので見てみると、海面をぱしゃぱしゃ 泳ぐものが。あのぱしゃぱしゃはひょっとしてイワシ? と思いつつもこんな時期にイワシがいるのも珍しいと思い ながら魚の気配に気をよくした僕は気分も新たに釣りを していました。と、周りではグレが釣れたりフグが釣れたり というのがあったので、早く僕にも当たりがこないかなと。 そうこうする間に僕の竿に何かがかかっている様子で、 何だろうと思い、引き上げてみるとハゼっぽい魚が!!! サイズはミニミニのリリースサイズながらもひさしぶりの 魚はうれしかったです。苦節1ヶ月半、ヒトデの感触しか 味わえなかった僕はひさしぶりの魚に大満足でした。写真 を撮るだけ撮ってリリースしたのですが、組長に写真を 送ったところどうやらこの魚、ハゼのように見えたのですが 正確にはトラギスらしく、アオリイカのエサになったり、 こいつがいるところではタイも狙えるそうで、さらに テンションは上がりっぱなしに。開始1時間ちょっとで このあたりがあったので今日は爆釣かも?といきなり自信 マンマンでしていたのですが、この後はさっぱり。カニ先輩 は港側でオコゼを3匹にフグを釣ったりされていたのですが、 どうもあたりはあるもののエサとりに悩まされてハリスは 切られるはのトラブルにとうとう海側へ移動。やっぱり こちらでもエサとりの感触はあるけどあたりまではいかない 感じで、結構大きなサイズのボラは海面に見えるところで 泳いでたりするのですが、ボラ狙いじゃない僕らは気に しないで釣りをしていました。しかし僕もオコゼを釣ったり、 先輩はまたフグを釣ったりと、間延びモード。隣でグレを 狙っているおじさん連中は9時を回ったくらいから調子が 上がって来たのかぽつぽつ釣れてたみたいです。 以降はまったくあたりがなく、もうすぐお昼だなぁという 頃、幸先のいいスタートはミラクルだったのかなと思い ながら竿をあげてみると何かが釣れている気配。何かなと 期待して巻き上げると手尺で20センチ程度のガシラが! こんな時間だけど魚もおなかが空くのかなと思いつつ、 ひょっとしてようやく時合いに入ったのかと期待してもう 1本の竿をあげてみるとこちらの竿にもガシラが!! う~ん、2度あることは3度あると妙に期待して、トラギス も近投で釣れたのでこちらのほうが調子いいと気づいた僕は 近投で攻めてみると、ちょっとしてすぐにまたガシラ!!! わずか30分くらいの間に立て続けに20センチ前後の ガシラ3匹はかなりうれしかったです。 これでおみやげが出来たので、今度は春にふさわしく花見 カレイか桜鯛が釣れればと思ったのですが、世の中そうそう 上手くいくはずもなく、そこからあたりが遠のき惜しくも エサ切れで納竿することに。カニ先輩はオコゼ3匹にフグ 2匹、僕はトラギス1匹、オコゼ1匹、ガシラ3匹にワカメ 1切れ、海草1枚?というまぁまぁ満足いく釣果。カニ先輩 はこれからオコゼ先輩に改名ということで。僕もようやく ヒトデ王から脱出できたみたいで一安心でした。 今回から今までの釣りエサを変えてみてやるとここまで反応が 違うというのは面白かったです。今までは万能エサの青イソメ をメインでやっていたのですが、マムシというちょっと 高いエサと青イソメの2種類で誘うと吉と釣り新聞に書いて いたのでさっそく試すとここまで結果が出るとは。 これならある程度エサの量も調整がきくし、効果は抜群 だし、言うことなしですね。これからはこのスタイルで 攻めることにしようっと♪投げ釣りはどうしてもむこう 仕掛けなので僕の腕が上がったのかどうかというのは はっきりわからないのですが、それでも半日は十分にエサが 持つのはありがたいことです。いつもエサ切れかエサ余りに 泣かされていましたから。ぜひともこの釣り方で、今度会社 のメンバーと行ったときにあっと驚かせたいです。 ところでメインの花見カレイは…?まだ花見のシーズンじゃ ないのでそれはまた次回ということで…、しくしく。僕に お花見シーズンは果たして来るのか、次回に乞うご期待っ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.29 22:43:21
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