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2007.04.21
テーマ：釣り好きの人集まれー(8299)
カテゴリ：釣りバカ日記
今日はおよそ１ヶ月ぶりの釣りに行ってきました。
前回、カレイを求めて小島漁港まで釣行しましたが、 あいにくと大物をゲット出来ないながらも、南の ほうが釣果も期待できるということで、今回は 春の風物詩でもあるアオリイカとキスを求めて 釣行することに。前日まで当日の天気が心配されて いましてどうするか迷っていましたが、夕方の 天気予報では夕方からの降水確率が高かったので 大丈夫だと強行することに。場所はいつもながらの しまずんばプレゼンツということで僕が決めること になったので、ネット検索で「和歌山、アオリイカ、 キス」で検索して一番上位に出てきた田ノ浦漁港に 決定して行きました。 今回の釣行メンバーは、オコゼ先輩とエギ姉さんを はじめ、ひさしぶりの参加のコイ先輩とアナゴくん と５人。アナゴくんには僕の家まで来てもらって、 コイ先輩を迎えに行くこと、午前４時過ぎ。オコゼ 先輩との待ち合わせは和歌山の釣り具屋さんに５時 ３０分なので、そこから阪神高速から阪和道へと 爆走して無事到着しましたが、まだ日の昇る前の 天候を見る限りなんだか曇ってる様子。ちょっと心配 ながらもひさしぶりの釣り、しかも和歌山ときたら 爆釣の予感が。餌をたくさん買い込んでコンビニに より朝御飯を調達して田ノ浦漁港に向かいました。  田ノ浦漁港には初めて来たはずだと思っていたの ですが、駐車場に来てなんだか見覚えのある景色。 それもそのはず思い出したのですが、僕が初めて 釣りをしたときに来たところがこの田ノ浦漁港。 覚えてなかったですが、偶然にこれは釣れるとの 意味不明な確信が。いざ場所を陣取り、これから 釣るぞ～と気合を入れ、仕掛けを作っている途中、 写真でも見てもらえばわかるようにぽつぽつと 雨が…。駐車場に着いたときから気になっては いたのですが、ところどころの雲の切れ間から 日差しが見えていたので大丈夫だろうとタカを くくっていたのですが、まさかやり始めようとした ときに降り出すなんて。せっかく餌もいろいろと 買ったし、おそらく通り雨だろうと気にせずやって いると案の定２０分もかからないうちに晴れては また降ってと繰り返してたのですが、それも開始 １時間もしないうちの出来事でその後は晴天に 恵まれたのでよかったです。しかし、結果から 言うと雨よりもひどいコンディションでした。 それは風がとても強かったこと。えげつないほど 強風が吹き荒れていて、ゴミは飛ぶわ、波は立つわ、 竿は揺れるわ、あげくの果てには餌を入れた箱も ころころ転がるわのもので、ぶっちゃけ釣りに ならなかったです。まぁ、それも終わってみれば の感想で、釣果のほうはと言うと…。 開始早々、雨に悩まされ、風に悩まされながらも そのうち強い日差しが出てきて気温的には十分に 満足いくものでした。僕をはじめほとんどの人が 投げ釣りをして、浮き釣り好きなオコゼ先輩まで 投げをしてたのは珍しかったです。まぁ、あまりに 波が立っていたから浮きの当たりなんてわからない ものだから仕方なかったですが。で、投げ入れたは よかったのですが、風で竿が揺れまくり、当たりも 何もあったもんじゃない中、朝御飯を食べていると、 コンビニでビックサイズのプリンを買ったアナゴくん が半分も食べられないうちに胸焼けして残していた のには笑ったのですが、そのアナゴくんが竿に重み を感じて巻くと大きな海草とウミケムシがついて いました。このウミケムシ、見たのは初めてだった のですが、こいつが今回の釣りで大きな障害となった のでした。アナゴくんの他にも投げ釣りした面々、 誰もが魚の当たりよりウミケムシがついていたので、 それを外すのに一苦労。コイ先輩は途中からサビキ をしていましたが、開始１時間過ぎにぽつぽつと 当たりが来て、アナゴくんもサビキに参戦、この 時期には珍しいイワシが結構釣れていましたが、肝心 の投げのほうでは魚が釣れず、ウミケムシばっかり 釣れていました。 エギ姉さんはエギでアオリイカを狙ったりしている のを見て、僕もエギに参加したりして投げ竿の仕掛け を回収するというのを繰り返し、ようやく魚の姿を 見たのが８時過ぎ。僕の竿に待望の魚が釣れてました。 まぁ、１５センチもないトラギスとウミケムシの２連 釣りだったのですが。それからも魚の姿はさっぱりで アナゴくんは魚を求めてアクティブに移動、他の人らは いい天気だったのでお昼寝タイムに。お昼前にぞろぞろ 起きだし、コイ先輩の竿にベラが当たったのはミラクル で、その他にはまったく反応なしでした。結局、最初 から最後までウミケムシに悩まされ終了、違う場所で やっていたアナゴくんはベラとリリースサイズのトラ ギスが１匹という貧果なものでした。 それでもまた来週の木曜にキスとアオリイカを求めて 釣行する練習と思えば、それなりに楽しかったような。 今回のキングオブウミケムシは８匹釣ったオコゼ先輩、 以下僕とアナゴくんが７匹のコイ先輩が５匹という 厳しいものでした。まぁ、僕は他にもゴミとか海草や ヒトデを釣ってて、いつもながらの邪道釣りをして いたのですが。それにしてもこんなに天候に釣りは 左右されるものかと知り、ちょっとびっくりしてしまい ました。サビキをしていたコイ先輩とアナゴくんの イワシ約３０匹がなかったらほとんど釣れていなかった 状況。雨よりも風に悩まされるとは思いもしなかった です。竿への当たりが風のせいで判断しにくく、ほとんど 投げ釣りというより投げっぱなしの釣りでしたから。 何度か誘って仕掛けを回収しては釣れているのがウミ ケムシだけというのも見た目がグロテスクな分、結構 退いてしまうものです。思ったのですが、コイ先輩って 前回の釣行のときも地味にサビキをしていてイワシを 釣っていたような気がするので、今度からイワシ先輩と 命名することにしようかなと。 今回の反省を踏まえて、今度の木曜日に行く釣りには 役立てようなかなと。追記としてはこの釣りが終わった のが、１６時前でイワシ先輩を家に送り届けて僕の家 まで帰りアナゴくんと別れたのですが、その後２１時 前にイワシ先輩から電話が。帰り際、釣れていない 不完全燃焼だったから釣り掘に行くと言ってましたが、 午前未明からの釣行だったので疲れて寝ちゃうかもと 思っていたのですが、本当に行ったらしく釣り堀で 大爆釣だったそうで、３０匹近くはいけたそうです。 う～ん、すさまじい。僕の今度の釣りもそれくらい 釣れるように頑張ろうっと！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.04.22 20:45:30
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