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テーマ:釣り好きの人集まれー(8299)
カテゴリ:釣りバカ日記
前回、田ノ浦漁港にキスとアオリイカを求めて
釣行したのですが、バッドなコンディションの ために散々な釣果しか挙げれなかったのを 踏まえてもう少し南のほうに下らないことには まだまだ活性が低いということで、仕事帰りから 出発しての夜釣りに行ってきました。場所は、 最初は熊野ということだったのですが、色々な 理由からもう少し近場の白崎海岸ということに なり、定時即帰りに近い時間で家に帰り、先輩 たちとともに白崎海岸へ。 今回のメンバーは組長をはじめ、オコゼ先輩に エギ姉さん、そして新メンバーとして京都に住む 先輩と僕の5人。交通費を浮かすためにも何人かで 便乗したほうがいいということで、京都先輩が 僕の家に来てそこから組長の家へ向かい、オコゼ 先輩たちとは紀ノ川のインターで合流するという ことになりました。京都先輩は今日と明日連休で お休みだったので、僕の家に19時30分から 20時の間の待ち合わせだったので、急いで家に 帰った僕が自宅に着いたのが18時50分くらい。 まだまだ余裕あるなぁ~と、のんびり準備していた ところ、19時ちょい過ぎくらいにもう少しで 枚方に到着とのメールが!いや、僕はまだ服を 着替えたばかりなのに…。京都先輩は御所のそばに 住んでまして枚方に来るには下道しかないために、 余裕を持って早めに出たそうなのですが、思った よりも道が空いてたらしく19時15分には とりあえず待ち合わせの場所まで自転車で迎えに 行きました。というか、なんで僕はそのとき車で 行かなかったのか後で後悔することに。自転車で 先導して僕の駐車場まで5分くらい案内したの ですが、僕はもうばてばてでした。さすがに車の 早さには勝てなかった…。 無事、京都先輩と合流でき奈良に住む組長の家まで のんびりドライブすることに。20時に家を出る 予定でしたから時間的に早めに出来たので余裕だった はずなのですが、木津インターを下りて下道を橿原 まで行っている途中から組長がネットで地図検索を してくれた道を爆走していたのですが、実際橿原付近 には21時前に着いていたにも関わらず、組長の家に 到着したのが21時30分くらい。空白の30分は 僕の勘ピューターのおかげで迷ってしまっていたり しました。まぁ、組長が目印で教えてくれたGSが つぶれていたのが原因だったりしたのですが、それは 不可抗力ですからね。京都先輩の到着と言い、組長の 家までの道のりと言い、余裕だったはずなのに色々な トラブルに見舞われ、嫌な予感を抱きながらも紀ノ川 インターを目指し、無事オコゼ先輩たちと合流。そこ からは僕の運転の先導により、白崎海岸へ。 一路目指すは阪奈道の広川出口。広川に着いたのは まだ日付が変わるか変わらないかくらいの時間で、 そこから下道で行ったところに白崎海岸があるの ですが、まずはエサを仕入れないと釣りにならないと いうことで、エサ屋さんへ。出口を少し走ったくらいに エサ屋さんを見つけたのですが、まだ先にもう1軒ある と組長の力強い言葉に道を走らせていたのですが、 行けども行けどもエサ屋さんは見つからない。国道 42号線を爆走しててもう出てきてもいい頃なのにと 思いながら走らせていたのですが、冷静になるためにも ちょっと見つけたコンビニで休憩、とりあえずこの道 沿いにエサ屋さんがあったはずとのことなので、再び 爆走。しかしいくら走らせてもエサ屋さんは出てこず、 もう御坊まであと5キロというところまで来て、その エサ屋さんはひょっとしてなくなったのではないかと 組長に尋ねてみるとそのエサ屋さんに以前寄ったのは 2年前とか。う~ん、このまま市街地を走っても 間違いなくエサ屋なんて出てこないので、急遽ルートを 変更して白崎海岸の方角へ海沿いを走ればエサ屋も 出てくるかもと思い、ぐるぐる山道やら海沿いの道を 走ることに。後で組長があの休憩したコンビニがどう やらエサ屋さんがあったとこだったかもとか。2年で 街並みが変わるというのも時代ですね。 で、結局エサ屋さんを見つけられず白崎海岸に到着して しまい、エサがないことには釣りが出来ないということ で、僕と組長でエサを調達しに出口そばのエサ屋さん まで買出しに行きました。エサ屋さんに着いた頃に、 オコゼ先輩から電話があり、白崎海岸を偵察してもらって いたのですが、先客がいるらしくいいポイントは望めない ということなので、とりあえずエサを調達してから場所 移動しようということになり、合流した後白崎からちょっと 行ったところにある戸津井漁港へ。戸津井漁港に着いた のは2時過ぎでしたが、波止場まで車を乗り入れてもまだ 誰もいなかったので埠頭先に釣り座を設けて、釣りを しようと落ち着けたのですが、釣りを始めてもさすが にこの時間に魚は釣れず、組長とオコゼ先輩とエギ姉さん は寝に行って、僕と京都先輩で場所取り。真夜中だし、 何も見えず適当に竿を出していたのですが、僕は投げを していて、京都先輩はちょい投げしていると、僕が 4時過ぎにうとうとしていたら、京都先輩に何か釣れた といわれ、見せてもらうと何と大きなアナゴが。 写真は朝になってから撮ったものですが、ざくっと 50センチはありそうな大物。やっぱり夜にはアナゴしか 釣れないものかと思いつつ、元アナゴキングの僕としても 負けてられないと頑張れども何の反応もなく、京都先輩は 京都先輩で今度はヒトデを釣っていました。そういう、 邪道釣りは僕の専門なのに。そうこうしているうちに 5時が過ぎて組長たちを起こして朝まずめのいい時間帯を 狙おうとしたのですが、全然さっぱりでした。サビキも やっていたのですが、魚は見えても全然当たりはなく、 僕はコッパグレ1匹、組長は小指サイズのアジやサバなど で、オコゼ先輩とエギ姉さんも疑似餌釣りをしていても 反応なし。しかし、そんな僕らを横目に京都先輩はなぜか 好調でキンギョやコッパグレ、小アジと順調に釣っていて 中でもキタマクラをよく釣っていました。このキタマクラ という魚は毒があるらしく食べたらキタマクラに頭を置く ことになってしまうのでそう呼ばれているのだそうですが、 京都先輩はこの魚をよく釣ったので今度からキタマクラ先輩 に改名ということで。 今回は翌日は仕事ということで、お昼過ぎには出て帰ろう という予定だったのですが、早朝が終わり朝が来て昼過ぎ になろうという頃になっても全然当たりがなく、みんな 思い思いに釣りをしたり寝てたりしていて、ダメだこりゃ ムードになっていたのですが、そこでミラクルな出会いが あったために、そこからまた釣りモードになってしまった のでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.30 12:30:36
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