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テーマ:釣り好きの人集まれー(8295)
カテゴリ:釣りバカ日記
組長に起こされ、時間を見ると8時過ぎ。場所は
熊野の二木島、キロ先輩の車の助手席、昨日に 引き続きの釣行です。昨晩とは一転し、うっすら と周りは明るくなっていたのですが、やっぱり 雨は降り続いていて僕と入れ替わりに釣りを している組長とキロ先輩の様子を伺うと、あたり があったそうです。サメ先輩はというとあちこち を行ったり来たりして探検されていたので、僕も 釣りをしようと合羽を装着し、中まで水浸しの 靴を履きなおしやることに。いつもなら夜明け後は ヤエンをするのですが、雨と風というコンディション に晴れの日でさえ上手く出来ない僕は、自分の実力を 考えて昨夜に引き続き浮き釣りに。組長が言う ベストポジションも捨てがたかったのですが、僕的に 波止場と岸の間にある波うち際という面白い場所が あったのでそこで竿を出すことにしました。 組長とキロ先輩はヤエンをされていたのですが 目立った当たりもなく、僕のウキも反応はしないと いう時間が過ぎていくまま、サメ先輩は脱落して 就寝に。さぁ来いと準備は万端に待っていても 全然反応ないままに、自分の竿を置いて組長たち の場所に行くとキロ先輩はずぶぬれなのをいいことに 開き直って水たまりで遊んでいたりしました。 10時近くまでほとんど当たりがないままに今日は ダメダメだから、そろそろ上がろうかぁと話を している横でなぜかキロ先輩のリールが音を出して いるではないですか!ひょっとしてイカの当たり かも?と思いながらみんなで固唾を呑んで見守り つつ、組長のフォローもありながら慎重なやりとり の後で仕掛けを回収すると無事アオリイカをゲット! まさかこのコンディションで釣れるものとは思って みなかったので、まさしくこの一匹は値千金のもの でした。キロ先輩のファイトによって引き続き、 イカ釣りに興じることになったのですが、組長は その後当たりがあったりしたのですが、僕としては 藻に泣かされてました。もぉ~っ!って感じです。 結局エサがなくなりそうになる13時過ぎまでしてた のですが、このキロ先輩の1匹という釣果でした。 それでも、1匹でも釣れたので良しとしないとバチが 当たるってもんですね。僕的には魚の反応もなかった のですが、ひさしぶりの釣りということもあり、それ なりに楽しめたし、雨の日の釣りはよほどの覚悟が ないと釣れないという教訓も学べたので良かったと 思います。片づけが終わってから熊野市内まで行き、 お昼御飯を食べ、帰路に着きました。組長宅に着いた のが17時半くらい、それからキロ先輩宅に着いた のが18時半過ぎで、キロ先輩の家から帰る道中に メールが来て釣ったイカは400グラムはなかった ということだったのですが、それでもこの時期に まだ小さいサイズのイカが釣れるということは、 ウワサには聞いていましたが1年中イカの狙える ところですね。次こそは僕が釣ると期待して釣行 したいと思います。ちなみに僕の家に着いたのが 20時前。って、仮眠で3時間ばかし寝ましたが まさしく24時間戦えますか状態の1日でしたね。 そういえば、釣りに行く前にキロ先輩が言ってた のですが、前回にイカを釣ったとき捌いてゲソの 部分だけ冷凍してまだ置いているとか。冷凍してたら まだイカって持つんだぁという驚きもさることながら、 キロ先輩が冷凍して置いていたのは次のイカが釣れる まで願掛けでゲソを食べないと決めていたとか。 これでやっとゲソが食べれるぅ~、と喜んでいたの ですが、イカがダメな僕にはよく理解できません でしたが、やっぱりそういうジンクスという願掛け って釣りには必要なのですね。僕もよく新しい道具 を買うと釣れるというジンクスがあったりしますから。 あ~、それにしても1日だけの休日でしたが、じっくり 楽しめた1日で心地良い筋肉痛に襲われています。 どうしても釣りをしてるとじっと同じ姿勢をしている ので凝りになったりするのですが、僕の場合眠気 覚ましにキロ先輩の運転する横で音楽を聞きながら ペットボトルをギターに見立ててハードロックに 縦揺れで暴れてたからとかいうウワサが。う~、 寄る年波には勝てない無茶は出来ない年になって しまったなぁと思いつつ、釣り以外で完全燃焼して いる僕っていったい…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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