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テーマ:釣り好きの人集まれー(8296)
カテゴリ:釣りバカ日記
今日会社に出勤して服を着替えるロッカーで
サビキ先輩(暫定)と会ったときの会話。 「今日はどこに行くねん?」 「先輩がいらっしゃるから泉佐野になると思い ますよ、昨日キロ先輩には推進しておきました から。」 「やろ?最近は夜も寒いし…。やっぱり佐野は 車を横付けできるから眠くなってもすぐ休める しな。じゃあ、今日はしまずんばプレゼンツと いうことで。」 「僕のプレゼンツですか?僕がシキったらあまり いい釣果が出た試しがないんですけど…。佐野 では最近釣れてるという話も聞きませんし。」 「まぁな、ちょっとそれは心配なんやけど、でも オレが行くから大丈夫やろう。」 「いくら佐野で釣れてなかろうが、僕らが釣ったら いいだけの話ですしね!」 「おおっ!それはお前、強いから勝負に勝ったの ではなく勝負に勝ったから強いっていうやつか!」 「朝から輝いてるでしょ、僕っ☆」 というような会話をしていたのも、今日は久しぶり の釣行だからです。前回の釣りでは僕がタチウオを 爆釣したせいもあってか、みなさん気合十分な様子 で。今日も会社を早く帰ってから泉佐野に釣行する ということで、キロ先輩にエギ姉さん、それにサビキ 先輩(暫定)にアクディブ先輩の5人で22時くらいに 釣り具屋さんということで行ってきました。釣りが ある日は何が何でも即帰りということで無事仕事も 終えて早々に退社、帰っている電車の中で組長から メールが…。頑張れよ~♪という応援とともに天候 が今晩曇りから雨に変わったとかいう世にも恐ろしい 連絡。いや、昼にラジオで聞いてたときには明日の 天気は曇りで今日の降水確率は0%と言ってたのに。 責任者出て来い~っ!という気分で帰りながらも、 まあしばらくは天候は持つかなと20時にアクティブ 先輩の家を目指して車を走らせました。 20時半過ぎにはアクティブ先輩の家のそばに到着、 難なくコラボレーションを終え、そろそろ行こうか というときに、先輩の携帯に電話が。誰からかなと 確認すると奥さんからの電話だそうで、出発する ときゆっくり走ってほしいとのこと。どうもおうち の窓からお子さんたちが車を見送りたいとのことで、 それは目立つようにゆっくり走らなければと、通過 したのですが、通過してからまた先輩の携帯に電話 があり、あまりにも遅すぎて自転車みたいという お子さんからの感想が…。いや、先輩が変な形の 車と伝えてましたが、お子さんにもわかりやすい ようにゆっくり走ったのに、自転車みたいって…、 しくしく。僕の車は変な形だけじゃなく自転車みたい に遅くないですぅ! とまぁ、そうこう車を走らせていまして、22時前 には釣り具屋さんに到着。ちょうどキロ先輩らも 先に着いていたから状況はわかっていましたが、 釣り具屋さんの駐車場がいっぱいだったのには驚か されました。って、今日は平日の晩なのに、なんで こんなに車がいるの?みんな仕事しろよ…、と人の ことを言えないながらもボヤきつつ、これだけ来て いるということは釣り場が確保できるかなと思い、 さっさと仕掛けを買って泉佐野を目指しました。 どうやらサビキ先輩(暫定)は直接現場に向かうそう で、僕らはそちらで合流することに。キロ先輩の 車の後に着いてしばらく行くと、サビキ先輩(暫定) から電話がかかってきてすでに到着して場所を 確保したとのことで、安心して行くと結構沖寄り のいいポジションだったのですが、ちょうど仕掛け を投げる真正面のところに工場関係の建物が突き 出てましてあまり遠投できないという初のところ。 まぁ、でもタチウオが回遊してきたらそんなの 関係ねぇということで22時半過ぎにそこでする ことに。 とりあえずみんな仕掛けを作ったりして始めよう と準備している中、一番に出来上がったサビキ 先輩(暫定)はとりあえずひさびさのタチウオ釣り なので馴らしでと投げてました。僕も早く投げたい なぁと仕掛けをさくさく作っていますと、なぜか いきなりサビキ先輩(暫定)の浮きが沈んでるでは ないですか!まさか、そんなに早く来ないだろうと 思いながらもみんなは見て見ぬふりをして仕掛け を作り続け、サビキ先輩(暫定)も浮きが沈んだり 浮いたりを繰り返し、糸ふけをとって生態反応を 確認してもないみたいなのでそのまま放置して いるうちに僕を除いてみんな準備が完了したみたい で、仕掛けを投入。みんながサビキ先輩(暫定)の 竿に注目する中、浮きは浮いてきてしまいこの アタリ方はアジかも?とか言いながらも、とりあえず 先輩が合わすと何かがかかった様子。で、浮かび 上がってきたのはなぜか指2本半くらいのタチウオ でした…。って、そんないきなり?さすが去年は タチウオ先輩の異名を取った先輩、最近はちょっと 不調でしかもサビキばっかりで活躍してたので、 サビキ先輩(暫定)に格下げになりそうだったのが、 この一投でタチウオ先輩の称号復活。情報はなかった ながらも開始早々釣れたところからもタチウオは 回遊していると一気にやる気になった僕ら、タチウオ はタナ下の高さがポイントとなってくる魚なので、 タチウオ先輩がどのタナで釣ったのかみんなで確認 したところ、前回の浮き止めのまま投げたからどの くらいの深さかはわからん!との答えが。どうして それでタチウオが釣れるんですか…。 そんな感じで手がかりのないまま、またゼロからの スタートとなった僕たちでしたが、そこからが拷問 のようにつらかったです。途中で雨がぱらつくは 寒くなってくるわ、それはまだ我慢できるとしても どうにもこうにもならないのがアタリがまったくない。 周りを見回しても当たっている様子もなく、どうして タチウオ先輩が釣れたのか本当に不思議で仕方が ないです。0時近くになり、アタリもないので僕は エギをやりだしたのですが、これまたダメダメ。しかも 何か乗ったのかと思うようなアタリがあったのですが、 あまりの重さにエギをロストしてしまう始末。あれは 絶対イカのアタリだったと僕は信じているのですが、 みんなは冷静に根がかりだろうと突っ込むので、 これは僕がイカを釣るまで信じてもらえないと 頑張ったのですが、やっぱりまたロスト。途中で アクティブ先輩もエギをやったりして楽しんでた のですが、なかなか反応はなし。それなりに面白かっ たのですが、なんか最初が最初なだけあって、盛り 上がりが…。前回の僕は3時過ぎからアタリが増えた のでそこからにも期待したのですが、まったくアタリ のないまま4時過ぎを迎えたのでこりゃダメだという ことで納竿になりました。 結局、活躍して輝いていたのはタチウオ先輩だけと いう結果に。まぁ、今までの釣りもこんなペース だったのでこういう日もあるかなと思いながらも 前回が前回だけだっただけにちょっとショック。 う~ん、やっぱり釣りは難しいものですねえ。来月 はちょっと年末が近いのでばたばたするからあと どれだけタチウオ釣りにいけるかわからないですが、 前回の爆釣がマグレだったと言われないようにあと 1匹はタチウオを釣りたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.25 18:48:13
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