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テーマ:心のままに独り言(8845)
カテゴリ:家族の話
今日、家に帰るとリビングが折り紙の鶴でいっぱい
になっていました。折り紙をするなんて、いつも僕 の予想外の行動をするうちの母親の仕業に決まって いるのですが、自分では手先が器用じゃないほうだ と言っている母親がなぜに折り紙なんてやっている のか?今まで折り紙をしているところなんて見た ことないくらいなのに。不思議に思って何に使うか 聞いてみますと、驚くべきことを言い放ってました。 うちの母親、芸名カレン母は今までも日記に書いて きましたが多趣味な人でして、ハーモニカを習い 始めたのをきっかけに、その教室がやっている公民館 にたまたまやってきた南京玉すだれを見て感銘を受け 入門、従来からの目立ちたがり屋なものでいつの間に やらその趣味を活かしてボランティアをするように なったかと思えば、今度はそのボランティアの時に にハーモニカと玉すだれじゃ間が持たないということ で、オカリナまで習い始めたという暴走っぷりです。 そんなわけでよくボランティアに行くときに使うと いうので手作りで何か出し物を作成しているときが あるのですが、この折鶴もその延長かなと思っていた のですが、カレン母のコメディアン道は思わぬ進展を していたのでした。 なんとその折鶴、今度の舞台で使うためにいそいそと 作っているとか。最初はまた始まったかとふ~んと いうように聞き流していたのですが、今まであまり 聞きなれない言葉が入っていたのに思い至り、その 舞台って何?と尋ねたのです。いつもボランティアに 行くときはボランティアというように舞台という言葉 なんてあまり使わないからです。すると母親はしれっと ホテルの営業に呼ばれたとか言い放ちやがりました。 は?営業って…。いつもボランティアのときには足代 くらいしか受け取っていなかったのですが、今度は 営業と来たもんだ。まぁ、ボランティアに毛の生えた ものかなと思っていた僕は大甘でした。そのホテルは 岸和田のほうにあるそうで、営業と言っても立派な 営業で諭吉さんがもらえるとか!?いや、いつの間に そんな趣味でお金を受け取れるようになったのやら。 何でも玉すだれの先輩の紹介だそうですけど。で、 お金をもらう以上はもっといいものをしないとという わけでせこせこ小道具をこしらえてた次第でして。 いや~、まさか趣味が昂じてここまでくるとは、全く 予想外の展開だけにおそるべしっ!!!カレン母って感じ です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.10 23:08:03
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