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カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
トランザムシステムって恐ろしい性能ねぇ…。
まさか某大佐の専用機みたいな3割増しの出力 ではなく、3倍増しの出力になるなんて。何が 恐ろしいかって、その3倍増しの出力のGに 誰が耐えれるかってこと。時速100キロの 車がいきなり時速300キロなんて走ったら 危なくって仕方がないと思うけど、このボーイ ったら平然と操縦してる…。う~ん、よく わからないシステムだわ。それだけのスピード でぶつかればぶつかったほうもただでは済まない と思うんだけど。 それよりも不思議なのはこのシステムがブラック ボックスに組み込まれていたということね。CB の創設者のおじさんがいつコールドスリープした のか知らないけど、ずっと眠っていた人間の意志 でトランザムシステムを起動できるって、この マイスターたちのガンダムっていつ作られたの かしら?少なくともおじさんが生きていた時代に 作られたとしたら200年くらいは歴史がある みたいだから古過ぎる型落ちの機械だと思うけど、 いくらそれから機体をバージョンアップさせた としてもどう考えても年代が合わないと思うのは わたしだけかしら?しかもマイスターたちのデータ が消去されてるって、なんてゴツゴー設定なの かしら。 わたしの名前はルナマリア・ホーク。 何で国連軍の艦隊がプトレマイオスに進攻して いる戦艦内にライオン隊長がいるのか、ちょっと 疑問なんだけど…。どうしてボーイたちと戦ってた 隊長のほうが合流が早いのか、謎なのよねぇ。 今回の見せ場はやっぱりロン毛よね。それまでの 国連軍との戦いでは、多勢に無勢とはいえハレルヤ とメガネはこてんぱんにのされたりして、あげく トランザムシステムを使ってたけど、たいして戦況 を打開できてなかった気がするのはわたしだけ かしら。というか、トランザムシステムのダウン後 のことはどうするつもりだったのかしら。ジェリド くんのように自滅したのもいるけど、結果オーライで 事なきをえたみたいなのもすべてロン毛が戦闘介入 したおかげで戦況が変わったからなのよね。メタボ ガンダムを救ってから、颯爽と敵艦を撃破しにいく なんて酔っ払い予報士の作戦どおりとはいえ、一番 戦況が見えてるんじゃないかしら。さくさくっと 戦艦2機撃墜したところで、あわやメガネ大佐の危機に 一瞬焦っちゃたところで現れるライオン隊長。それ までは冷静に戦ってたロン毛もさすがに親と妹の 仇が現れると冷静じゃなくなっちゃったわね。善戦 していたのに空気を読めない金髪のおにーさんの 部下その2が割り込んできたせいで弱点がばれ、 あっさり撃沈。う~ん、やっぱりライオン隊長は 強いわね。でもただではやられないロン毛は一人 突っ込みをしながらGNアームズで相打ちでの退場。 まぁ、ライオン隊長のMSも下半身部分がビームで 破壊されたところまでしか描かれてなかったから、まだ しぶとく生きてそうな気がするけど。それはそうと ロン毛には確かいつぞやのシーンで家族の墓参りに 行ったときに傘を差しながら同じ双子っぽいのが 見守ってた場面があったんだけど、家族の回想シーン にもそういう人物はいなかったのにあれは誰なのかしら? ひょっとしてもうすぐ最終回なのに、春から新番組が 始まるために打ち切りというオトナのジジョーにより ネタふりの伏線は消化しないままスルーするとか…。 ところで、大遅刻して登場のボーイだけど戦闘ポイント に合流するためにトランザムシステムを起動して現れた んだけど、まだ戦闘が行われているところに乱入して システムが切れた後はどうするつもりだったのかしら? 恋する乙女の脳内補完計画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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