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灰色の空のむこうには…

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2008.05.04
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カテゴリ:釣りバカ日記
あまりの暑さに目を覚ました僕は一瞬ここが
どこか理解出来なったのですが、ボケた頭が
だんだん目覚めてくるとようやく新鹿漁港に
いるのを思い出しました。今日は昨日の釣行
に続く2日目、前日があまり当たりがなかった
ので気を取り直して大物であるアオリイカを
ゲットするべく仕切りなおしの再スタート
です。とりあえず朝ごはんを食べてからもう
1度挑戦しようとむしゃむしゃとみんなの
調子を見ながらのほほんとしていたのですが、
組長の竿にだけ当たりが多いみたいでカブト
ムシ先輩や僕より先に起きたカモメくんの
竿には当たりが渋いようでした。

で、僕が寝ている間から9時前に起きてご飯を
食べているうちに、3人が3人ともヤエン釣りを
していて波止場の僕らがポジション取りした場所
からはもう竿を出すスペースもなく他に空いてる
ところでとりあえず竿を出そうかなと、昨日の
忌まわしいワイヤーによる仕掛けをロストした
ところしか空いていなかったので仕方なしにそこ
から浮き仕掛けを出したのですが、今度はワイヤー
に引っ掛からないで仕掛けを投げることに成功
したのですが、出て行くラインを見ていると
糸ふけによりリールにラインが巻きついていると
いうライントラブルが。こりゃいかんということ
で、一生懸命そのぐるぐるになったラインをほど
いているうちに気付けば仕掛けは綱に絡まって
いました。突然出てきた綱ですが、それはこの
僕の投げた場所の足許に結ばれており、その綱の
先は数十メートル離れた沖のほうにぷかぷかと
浮かぶ何かを養殖しているような区画が。そう
なんです、昨日もワイヤーを気にしつつもその
綱の存在が気になって両方気にしているうちに
投げたらワイヤーで誤爆してしまったのですが、
今度はワイヤーを免れたと思えば綱に仕掛けが
絡まってしまい、あえなくロスト。何とかカブト
ムシ先輩に手伝ってもらい綱引きをして電気浮き
が絡まっているところまで持ち上げたため浮き
は無事だったのですが、さすがに2日で3個も
仕掛けをなくすとは思わず浮き仕掛けを作る
予備は用意してなかったので僕のイカの浮き
仕掛けは開始早々にして終了してしまいました。

釣りをする人にはそれぞれ得意なものがあって、
僕はイカを釣るには浮き仕掛けのほうが得意
ですから、浮き釣り派なのですがヤエンをする
よりも3人の釣りが終わるのを待ってようかなと
思ったりしたのですが、昨日も何も釣っていない
のにもう帰る用意をするのは何か損した気分かな
と思い、僕もヤエン釣りに挑戦することに。去年
にやって以来で、そのときにある程度寄せること
は出来たのですが肝心要のヤエンを投入した後に
根がかりを起こしたトラウマが頭を過ぎったの
ですが、トラウマは克服するものと頑張ることに
しました。そういえば、去年根がかりしたところ
ってこの港だったような。そんな僕の葛藤をよそ
に当たりのあったカモメくん。まだイカ釣りは
本当に間もないカモメくんだけに組長のアドバイス
を聞きながらヤエンを投入して見事に無事アオリ
イカをゲットしました!


カモメくんのイカ.jpg


これまた組長と同じくらいの600グラム弱の
サイズのアオリイカ。それまで組長の竿ばかり
に当たりが集中していたのですが、こうしてカモメ
くんもゲットしたことだし、やれば僕にもチャンス
があると気を取り直してヤエンに挑戦。相変わらず
元気のいいアジに針をつけてから投入し、後は
当たりを待つだけとまたぼ~っとした時間を過ご
していたのですが、しばらくして僕の竿にも当たり
が!ヤエン釣りというのはアジに食いついたイカ
が自分のテリトリーにエサを運んでいき、落ち
着いたところでアジをむしゃむしゃとイカが食べる
という習性を利用して、むしゃむしゃと食べて
油断しているときにそそそっと針についている
アジを寄せてきて、ある程度そばまで来たら
返しの針がついているヤエンを投入してイカに
フッキングさすという釣り方なのですが、これが
またタイミングが難しいものなのです。だいたい
ラインがどれくらい持っていかれたかでサイズが
わかるのですが、僕のヒットしたイカはかなり
大きいサイズなのかぐいぐいとすごい勢いで
ラインが持っていかれてる…。なんか去年も
違うところでそのパターンがあった
ような気が
するのですが、ぐいぐいと60メートルくらい
ラインは出された上でようやく止まったので
セオリー通りに寄せようとするとまたラインが
出せれるという綱引き状態…。いや、セオリー
ならある程度止まったらイカはほっこりとお食事
タイムに入るはずなのに、僕の場合は寄せては
また出されの繰り返し。そうこうしていると
いい加減ラインが限界ぎりぎりまで来るので
強引に寄せていたのですが、ふっと軽くなった
かと思えば残念ながらどうやらイカをバラして
しまったようです。せっかくの大物をと思い
ながらしぶしぶ仕掛けを回収し、どんなものが
食いついたのかと見ると、アジはしっぽの部分
だけを残してあとは全部食べられていました。
たいていイカがアジを食すのは内臓から頭の部分
にかけてなのに、尾っぽしか残っていないって…。
それってある意味完食?僕の強引な引きによって
バラシたのではなく、完食したためにエサを
放したっていうのも何だかなぁと思いつつ気を
取り直して釣りを再開することに。

そうこうしている間にお昼が過ぎ、そろそろ
エサの数も心許なくなってきた頃、どうしよう
かと相談しているとカブトムシ先輩がせっかく
新鹿まで来てこの釣果じゃ帰れないということ
で、エサを買出しに行って引き続きすることに。
僕とカモメくんで留守番していたのですが、
僕の大きな当たりと組長の何度かの当たり以外
はさっぱりな反応にここはこういうところかな
と思いつつ、エサを追加した僕たちは続けて竿を
出していたのですが、やっぱり反応なし。お昼
も過ぎてついうとうとしていた僕でしたが、少し
長いこと竿をそのままにしてしまっていたので
もう1度投げなおそうとリールを巻くと何か
思い感触が。ラインは出て行ってないのでまさか
イカがついてる訳がないだろうと、ひょっとして
根がかりかなと思いながら多少強引に巻いている
とふっと軽くなったので、やっぱり根がかりかな
と思って巻いていたらアジが見えるところまで
来たときにアジに何かがついているではない
ですか!最初は藻かなと思ってたのですが、あの
姿は!と認識した僕をよそにアジに抱きついて
いたアオリイカはす~っと沖のほうに逃げていき
ました。って、まさかイカが抱き付いている
なんて…。まぁ、アジとそんなに違わない大きさ
だったから小物には違いないですが、アオリイカ
はアオリイカだっただけにがっくしです。まさか
自分のテリトリーに持っていくことなく居食いを
するイカが僕の竿に当たるとは思わなかっただけに
残念でした。

その後もイカ釣りを続けていたのですが、大きな
当たりもないままに夕方を迎えてしまい、19時
過ぎには帰ることに…、ってこうして考えると
かなりの長帳場だったような。結局、釣果といえば
組長の1匹とカモメくんの1匹で終わり、僕と
しては釣れずで終わってしまったのですが、浮き
で大きな当たりとヤエンで大きな当たりとイカが
目に見えるところまで引けてたというので釣れない
のは残念でしたが、結構満足な釣りでした。まぁ、
この経験が次への糧になることを期待して、今度
こそ頑張りたいと思います。今年は去年を越える
大物のイカを獲ったるど~!





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Last updated  2008.05.06 22:19:44
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