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カテゴリ:恋する乙女の脳内補完計画
前回のラスト付近でクーデターを無事に成功させた
連邦のひげおじさんだったんだけど、このおじさん って地球連邦軍情報作戦室所属大佐って言う長い 肩書きだったのね。 同士たちと低軌道ステーションを占拠して、これ また長い演説をしていたんだけど、腹黒議長もそう だったけどどうしてこうもガンダムの演説って長い のかしら? クーデターを起こしたのが荒熊大佐の同期だったと いうことで、極秘任務として大佐が交渉に行くこと になったんだけど、ほんと同期に振り回されるって いうのもたまったもんじゃないから、荒熊大佐には 同情しちゃうわ。 大佐に任務を了承させた司令が後で電話でアロウズ での将官待遇を裏取引で要求してたのは、何か大人 の世界を垣間見たような気がするけど…。 交渉は決裂したっていうのに、ステーションから 出て行く気配もない荒熊大佐たちには、アロウズ からオートマトンで攻撃が始まったんだけど、戦力 的にはたいしたこともなく、クーデター側に迎撃 されると、とうとうしびれを切らしたのか、無差別 攻撃をするキルモードで投入。 クーデター派だけでなく、ステーションにいた市民 にまで被害が出たところで、市民を退去させようと する連邦のひげおじさんに荒熊大佐はこれが狙い だということに気付いたんだけど、このおじさんの してることってちょっと疑問があるわ。 確かにアロウズの悪行を目の当たりにさせ市民を 目覚めさすには痛みが伴わないといけないかもしれ ないけど、だからといって軍人が民間人の生命を 秤にかけるのは間違えていると思うんだけど。 案の定、報道されたニュースはオートマトンでは なくクーデターした人間たちが市民を攻撃している 映像に情報統制されていて、偽りの情報であおり 世論を操作されていたけど、どうしてこうしていざ クーデターを起こすのではなくて地下活動でこれまで のアロウズの悪行を映像として流すということを しなかったのかしら? 実際にこうしたアロウズの悪行の被害に合った市民 の口から情報統制されようが、アロウズの反対運動 を期待しようとしていたのかもしれないけど、わたし 的には街や国を簡単に破壊するようなアロウズが、 たかだか数千人の市民を抹殺するのを躊躇するとは とうてい思えないどころか、事実を知った市民を 外に出さないためにとばっちりで一緒に始末する と思うんだけど。 わたしの名前はルナマリア・ホーク。 とまぁ、今回は連邦のひげおじさんのクーデターが メインでずっと政治的な話が進んでいるんだけど、開始 して20分近く経つというのに前回のラストでボーイ と対峙したミスターブシドーはいつ出てくるのよ! と、そろそろ暴れそうになったときに、ようやく前回 のラストの続きになったので、ほっと一安心。 このシーンに繋がらなかったら、思わずわたしは一週 見逃したんじゃないの?って不安に思っちゃうところ だったのでそれが大丈夫と思いほっとしたんだけど、 相変わらずこのミスターブシドーって謎よね。 「隙あり!切捨て御免!」 「あえて言うぞ、少年!覚えておくがいい!」 など怖いものなしの台詞のオンパレードにはもう こっちが精神的にへろへろと脱力しちゃいそうだわ。 そろそろミスターブシドーには、派手な服装と個性的 な台詞だけでなく、MSでの強さで驚かせて欲しいと 思うんだけど、せっかく今回はボーイを圧倒したって いうのにあまり印象に残らなかったのはネタキャラの 宿命かしらね。 恋する乙女の脳内補完計画 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.11 18:51:35
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