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灰色の空のむこうには…

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2009.02.22
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カテゴリ:テレビの話
今回は、年代的にそろそろ上杉家の屋台骨である上杉
謙信の退場を控え、あまり有名ではない上杉家の今後
の展開に繋がっていく考えというか教えというか、
その行動理念を説明した回に思えました。


戦を決するのは何だと思う。
軍勢の多さ、鉄砲の威力、そのようなものは
さしたることではない。
大切なものは時じゃ、天が味方する時。



世に正しき道を示すこと、それが上杉の
義なのだ



志ある者は終に成る。
しっかりとした志を持てば、どんな困難や
挫折があろうとも心配はいらん。
必ずや上手くいく。



母上は、とうの昔にわたしの進むべき道を
教えてくださっていたのです。
紅葉の如き家臣になれと。



よいか、その定めが真なら、そなたは景勝を
守り生きていかねばならぬ。



目先の利しか見えなくなった者は哀れじゃ。
わしは信長に、いや天下の万民に
利を得るより気高きものがあることを
知らしめたいのじゃ。
それこそが我が義、人が人であることの
美しさ。



そなたは迷うことだらけじゃ。
だからこそ、見つけられるものがある。
己の義じゃ。



真の義を見つけ得る者があるとすれば、
その者は己との戦いの中に孤独の身を
置き、瞑想を続ける者じゃ。



わしはそなたこそが、我が意志を真に
受け継ぐ者じゃと思うておる。



これまでの話を見てきて、今回も特に感じたことは
どうも景虎って少しばかり血気盛んすぎるような
気がします。

確かに、自分は謙信の養子に迎えられたとはいえ、
その生まれは北条ですから焦るのもわからないでも
ないのですが、戦に対しての発言のそのどれもが
戦局云々は関係なしに好戦的なもの。

この景虎の気質が、今後どのように影響していく
のかが、これからの物語のポイントになるような
気がします。


そして、主人公そっちのけで活躍する女性陣の中でも
あえて受け流したかった初音ですが、ようやくそこ
ここに出てくる理由がわかったので、我慢しようかな
と。

天下を獲る男をこの目で見てみたいのです、そう語る
初音がなぜに兼続のところにちょくちょく現れるのか、
よくわからないところですが、しばらくはまた大人
しくなってくれることを期待したいです。

さらには人妻になったにも関わらず、相変わらず兼続
を意識しているお船。

信綱の客人として呼ばれた兼続の酌をしつつも、仕度
をするのに引っ込んだかと思えば、兼続も後姿を目で
追ってるし、視線を感じたのかお船も振り返っている
し…。

って、その角度じゃお互いは見えないでしょうに。


兼続は前回の蟄居生活からようやく解放され、弟の
与七を連れて春日山城に帰ると、上田衆の仲間たち
から暖かく迎えられました。

誰よりも兼続が帰ってくることを待ち望んでいた
景勝も、一瞬でしたがようやく笑顔を見せたのは
お互いがお互いを必要としていることを印象づけた
良いシーンだったと思います。

そして、謙信と兼続のシーンは、今後の上杉家の
あるべき姿を語っていたという意味では、今回の
タイトル通りまさしく謙信の遺言とも言えるもの
でした。

前回、もう二度と泣きませぬぞと言っていた兼続
でしたが、あっさり前言撤回の謙信の言葉に涙を
流すって…、母親のお藤が幼い兼続からもらった
菓子をお守り代わりに持っていたというのにも
泣かなかったというのに、感極まるのもわかるの
ですが。


それにしても、謙信が誰かに酌をすると倒れる人間
が出るって何か呪われていたりするのでしょうか?





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Last updated  2009.02.22 22:20:42
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