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テーマ:心のままに独り言(8837)
カテゴリ:未解決事件簿
~調書概要~
事件はお昼御飯時に発生。 しまずんば氏がお昼御飯を食べようと、昨日の晩御飯 時に大量に作られたと見られる天ぷら(氏は昨晩飲み に行ってたので晩御飯は外食)の準備をしていた ところ、味付けのキモであるタレをマヨネーズとソース で作ろうと調味料を探していると、ソースがないこと に気付く。 普段ならそこで諦めてぽん酢で食べるところだが、朝 御飯がおにぎり1つだけだったため、こってりと昼御飯 を食べたいと考えた氏はソースの代用としてウスター ソースがあることに気付き、ご機嫌でタレを作っていた ところ、氏の家庭ではほとんどウスターソースなんて 使うことがないことに思い至り、念のために賞味期限を 見ると「2003年8月9日」になっていることに愕然 とし、すかさずタレを捨てることで事件は事なきを得る ことになる。 なお、こってり味を諦め切れなかった氏はぽん酢にマヨ ネーズを混ぜてタレを作ってみたが、あまりの微妙な 味に次からは止めようと学習したという。 ~今後の対策~ 晩御飯時にしまずんば氏が食卓に呼ばれたところ、父親 が正露丸を探しているので理由を聞くと、どうやら昨晩 から下痢が止まらないとのこと。 氏がそれを聞いて、ウスターソースの賞味期限が切れて いることを言うと、案の定父親も母親もソースがなかった のでウスターソースで代用したそうだとかで、一歩間違え れば氏も父親みたいになっていたかもしれない。 それにしても恐ろしいのは、同じ食事を食べた母親の ほうで6年前に賞味期限が切れたものを食べても何とも ないというのは鉄人でしかなく、そんな人間なんてそう そういないので、長らく使用しなかった食べ物の賞味 期限はマメにチェックすることが必要だと切実に思った と言う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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