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テーマ:心のままに独り言(8842)
カテゴリ:家族の話
ここ最近、あまり書いてなかったですが、多趣味な
うちのカレン母はその持てる芸を活かして相変わらず ボランティア…、というか営業に励んでいます。 たいていはハーモニカか玉すだれでお声がかかるそう なのですが、他の人の時間と自分の都合が合えばそう いう仕事はほとんど引き受けるようにしているみたい で、そういや土曜日も神戸のほうまでハーモニカで ボランティアに行ってました。 そんないろいろと趣味でやってほしいといわれる中で、 たまに料金を払うからという営業じみたことを言わ れることがあるのですが、カレン母的には楽しませる ことが出来ればあまり金銭的にはこだわらず、せめて 交通費だけでもという感じで引き受けているそうです。 で、今日もそんな営業的な仕事でカラオケ大会の余興 で玉すだれをちょっとだけ披露してきたそうなのです が、出演は11時過ぎで駅で言うと3つほど京都より のところでの催しに行ってきたみたいですが、あっさり 12時半に帰って来たのには留守番をしていた僕と してはびっくりしてしまいました。 一緒に玉すだれをする人がひょっとしたら、そのカラ オケ大会を見るかもしれないので最悪夕方にはなる かもしれないと言って出て行ったにも関わらず、昼 過ぎに帰って来たものですから。 さらにびっくりだったのは、手には大きな花束を持って 帰って来て、余興が終わったらもらったと言ってました。 いやはや、そのカラオケ大会には高齢の方が100名 くらい参加していたと言ってましたが、まさかそんな 歓迎を受けるとは思わなかったそうで、カレン母自身 も驚いてたくらいですが、驚きはその花束だけに留ま らずきっちりと営業料も5千円ももらったそうです。 わずか10分くらいの余興に関わらず5千円って…、 他にもお弁当(松花堂弁当)やらお茶までゲットして くるって、まさか余興にここまでしてもらえるとは まったく思ってなかった母が、逆に面食らったくらい でしたから。 でも、冷静に考えると10分の余興で5千円もらえる って、分給に直すと500円ですから、かなり割りの いいバイトじゃないかなと。 それって僕の会社の給料よりもかなり効率がいいもの で、母にしてはそんなにたいしたことのない出し物 でも他の人から見ればそれだけ払う価値のあるものだ とすると、芸能人の人たちのギャラってのがあんなに 高くなるのも納得のような気がしてしまいました。 う~ん、僕らなんて担当店や法人の当たり外れはあり ますが、どれだけ売り上げをあげても給料は固定なので、 あっさりとそんなに稼がれてしまいますと、かなり無常 な気分を味わってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.13 22:50:58
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