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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:家族の話
ボーナス商戦初日の今日という日にも関わらず、仕事
に行かないでハーモニカコンサートに行って来ました。 というのも、そのコンサートというのがうちの母親が 所属するアンサンブルのグループの結成3周年の記念 コンサートでして、5人のグループの関係者を招待 するというもの。 当然、僕だけでなくうちの父親や祖母も呼ばれており まして、その会場が国道1号線沿いにある喫茶店で交通 の便が悪く、どちらかというと父や祖母を送る運転手 的な役割で呼ばれた感じでした。 開始は13時からなのですが、ランチが付いていると いうことなので12時までに喫茶店に来るようにと 言われてまして、11時40分に祖母を迎えに行き、 現地には12時ちょい過ぎに着いたのですが、どうやら 僕らが一番ラストだったみたいで…。 ランチスタートも11時半からで、演奏開始が13時 からだから、別に12時に着いたのは遅いと思わない のですが、その認識が甘かったのはランチを頼んだとき でした。 後で母親に聞いたのですが、最初から何人来るかを予約 していて、それで食事もハンバーグランチセットと人数 分用意していてもらったにも関わらず、僕らがランチを 頼んでから出てきたのは45分後の始まるちょっと前。 しかも、他のテーブルではメインのハンバーグが出て 来る前にスープが出てきてたというのに、僕らのところ にはスープがなかったので、スープを注文したらそれ からまた10分くらい待たされました、ってどれだけ 手間暇かけて作っているのやら。 急いで食事を食べたのですが、そのフロアの続きにある コンサート会場からはもうすでに楽器の演奏が始まって いて、ちょっと遅れて会場入りするとほとんど席がなく、 祖母にはちゃんとしたテーブルに座ってもらい、父親 にはそこらに余っていたイスで、僕は立ち見。 まぁ、立ち見ばっかりしているのも何なので、フロア にちょっとあるカウンタースペースで見えないながらも 音は聞こえるので、結局そこで座ったり見に行ったり というのを繰り返していました。 普段母親は普通のハーモニカで練習しているのですが、 アンサンブルではコードハーモニカというでっかいもの を吹いていて、どちらかというとコード部分の練習の ときは何を吹いているのかさっぱりわからなかったの ですが、こうして5人で演奏しているのを聞くと、 ちゃんと音楽になっているのでびっくりしました。 今回はハーモニカのコンサートというので、その5人 のアンサンブルで芸能部に所属する母親の南京玉 すだれは封印されたのは良かったのですが、演奏される 曲は年齢層が高いためか昭和歌謡の歌ばかりで、僕でも 知らない曲ばかりでした。 おそらく15曲くらいやったと思いますが、知っている 曲といえば「ふるさと」と「六甲おろし」と「ああ人生 に涙あり」にアンコールの「三百六十五歩のマーチ」 くらいでしたが、途中ではなぜか三味線とのコラボが あったりして、思ってた以上に楽しめるものでした。 途中、証拠写真としてコンサートの模様を会社の先輩 たちに送ったのですが、 「真ん中の座高が高いのがお母ちゃんか」 「かしこまりすぎやろ~(笑)」 「ボーナス奮発して買ったバラの花束渡すんじゃろ~ (笑)」 「フランスパン食べてるみたい」 「でかすぎやろハーモニカ(笑)」 といろいろな感想をもらいました、しくしく…。 今回の費用はすべて、これまでのボランティアなどで 回ったときのお車代やら謝礼でまかなったそうで、 完っ璧に趣味で開いたコンサートだったのですが、 よくもまあこれだけのことができるものだなぁと自分 の母親ながら感心します。 今回はハーモニカのコンサートというまだおとなしい ものだったので、安心して見ることが出来ましたが、 うちの母親は他にも玉すだれやオカリナやらその他 にもいろいろやってまして、いつぞやそれらで呼ば れるかわからないのは、今からちょっとドキドキもの です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.10 21:58:08
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