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灰色の空のむこうには…

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2010.01.31
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カテゴリ:テレビの話
いやはや、今回は純粋に楽しんで見ることが出来ました。


どちらかというと、これまでの坂本龍馬はそのキャラ付け
の意味合いもあるかもしれないのですがこうしたイメージ
という感じで描かれていたのですが、今回は全く等身大の
人間として好奇心を持ち、驚き、そして悩むという青年
らしき心情がてんこ盛りでとても良かったです。

さらには物語を彩る他のキャラクターたちである桂小五郎
は悩む龍馬との対比によって黒船を見た衝撃を際立たせて
いたり、重太郎のおせっかいぶりや佐那の女性らしくなった
変貌ぶり、そして後年にまで影響を残すことになる攘夷の
雛形を体現した武市道場の面々、ついでにこれまで影が薄い
乙女の龍馬との手紙でのやり取りでキャラ立てしていくなど、
見所満載でようやく幕末へと時代は動き出した感じがしました。

今回の話で特筆すべきところは、徳川の泰平の世における
外敵への対応ぶりで、鎧兜の付け方すらしらない武士たち
や、これまでの政事に一切諸藩の大名に口出しさせなかった
幕閣が意見を求めたということで、これを契機に幕府には
任せていられないと誰もが感じるようになったところです。


ところで、今回の黒船を見たときの坂本龍馬のたまげっぷり
はかなりの熱演だったと思うのですが、現代で言うところの
その衝撃具合はどんなもんかなと考えたりしました。

確かに今でも普段見慣れない僕たちにとってフェリーや軍艦
を見たとしたらその偉容さに圧倒されるかと思うのですが、
もうすでにそれはあるものという認識ですからこの黒船来航
の衝撃度合いには比べものになるはずもなく、それなら他に
何かないかなと思ったら、宇宙船というかUFOがもし存在
して地球へと飛来したときと同じくらいのものだったのでは
ないかなと思います。

知識や伝聞としてはああいうものだと知っていても、いざ実際
に見るのとでは大違いでしょうから、現代でいうところのいる
かどうかはわからないですが宇宙人の襲来と同じくらいの衝撃
だったのではないかと考えれば、今回の坂本龍馬の驚愕さが
よりわかりやすくなるものじゃないでしょうか。


戯言はさておき、剣術修行に疑問を持つようになった坂本龍馬
がこれからどのような道を選択していくのかが、これからの
カギとなりそうです。

そのためにはまだまだこれから坂本龍馬はいろいろな人物と
出会う必要があり、いかに影響を受けるのかが見所じゃないか
と思います。

千葉道場での一コマのように、江戸で黒船の接近を間近で感じた
人間たちも剣の道が必要と考えているのは、そういう文化を
長年育んできた土壌があったからだと思いますが、この変革の
時代にどのように対応出来るかは今にしてはキテレツなことだと
思いますが当時はそれが主流であったためで、そんな時代だから
こそ異端とも思える変わり者たちとの交流で坂本龍馬は何を
掴むのか、次回こそ吉田松陰先生が登場するのでとても楽しみ
です。





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Last updated  2010.01.31 23:04:56
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