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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:料理を作ろう!
先日の日記にも書きましたが、通勤途中に一緒になる先輩
が料理を作ったという話を聞いて以来、料理を作りたく なった僕は母親に交渉して教えてもらうことにしました。 というのも釣りをやってますと釣った魚くらい自分で料理 したくなるものですが、じぇんじぇん料理の出来ない僕と しては魚の処理くらいはマスターしましたがその後は任せ っぱなしなので、せめて自分で最後まで出来るようになり たいと思っていたからです。 いきなり魚料理からスタートするのもハードルが高いと 思うので、いろいろな料理を覚えていくうちに釣った魚も 自分で料理できるようになろうと一念発起して、休日には 作ろうと思い立ちました。 というわけで、記念すべき初料理として先輩にレシピを 教えてもらった焼飯から晩御飯作りに挑戦することにしま した。 材料はいろどり、いろどり~と言いながら母親のこだわりで あるたまねぎ、ニンジン、ピーマン、しいたけ、ベーコン、 余っていたお肉に卵に御飯というもので、スパルタ教師で ある母親の指導のもとに作ることに。 電子レンジとポットを駆使して料理をするのは得意な僕なの ですが、包丁をまともに握ってするのは小学校の調理実習 以来初めてだったので、戸惑いながらのスタートとなったの ですが、スパルタ教師は容赦なくダメ出ししてくるのには参り ました。 とりあえず野菜のみじん切りから始まったのですが、いき なり注意されたのが食べやすい大きさに切ることからで、 野菜は縦切りが基本で長いところを切っていき、それから 細かくするほうが切りやすいだの、丸まったやつは軽く端を 落として平面で安定するようにしてから切っていくだの、 これでもかと言われました。 ついでに料理しながら片付けもすると、後がラクだという ことで、いろいろ洗いながらの慣れない包丁を使い、ニンジン の皮を剥くのにこれまた初体験のビューラーで苦戦したりと、 苦労はしましたが、一通り下ごしらえが終わったところで いよいよ食材投入。 まずは先輩に教えてもらった溶き卵を半熟状態にして別皿に 移してから野菜を炒めて、ある程度炒めたところでお肉を 投入し、それから御飯を入れて最後に先ほどの玉子を入れて ひたすら混ぜるの繰り返し。 御飯を混ぜるときは縦に切るように混ぜると効果的だという アドバイスを受けながらひたすらかき混ぜていたのですが、 味付けするのを忘れていたので、そこで塩コショウを入れて さらに混ぜ混ぜ。 意外にびっくりしたのが、この料理を作る作業というのは 普段使わない筋肉を使うのか、ただ単純に混ぜてるという だけにも関わらず、かなり腕に負担がかかりちょっと筋肉痛 になるのではないかと思うくらいの重労働だったのには 驚いてしまいました。 そうして焼飯を作っている横で、味噌汁も作ろうということ になり、鍋に水を入れて沸かしながらたまねぎ、大根、じゃが いもをばたばたっと縦に切っていき、ある程度沸騰したところ で野菜を投入、さらに沸騰させながら合わせ味噌を溶かした ところでふえるワカメを入れてあっさり終了。 焼飯も野菜の大きさはまちまちながらも、見た目はおいしそう に見えたりして、なかなかいい具合に。 よくテレビとかで見ます、初心者が料理を作るととんでもない ことにならないかと心配していたのですが、火加減などはさり げなくスパルタ教師が調整していましたが、大きな失敗をする こともなく作れたことに僕としてはとりあえずは満足でした。 手際としてはまだまだ慣れないところが多く、戸惑いながらの 初料理でしたが、こうして出来るとなると感慨深いものがあり ますが、いよいよ今度は味がどうなのか食べてみることに。 試食人として父親とスパルタ教師である母親に僕と3人で食べた のですが、結果は意外とおいしかったです。 まぁ、うちの料理は野菜が多めにはいっているため水分が少し 残った状態になっていましたので焼飯というにはあまりパサパサ が足らなかった気がしますが、それでもさすがに自分で作った だけあって僕の好みの味付けになっており、とても良かったです。 初めて料理をしてみましたが、包丁を使ったり食材を炒めたり するのも意外に面白く、まだ自分なりのアレンジでのオリジナル を作るというものまでは遠い道のりですが、ぼちぼちと楽しみ ながら練習していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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