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テーマ:心のままに独り言(8843)
カテゴリ:料理を作ろう!
やっぱり何でも覚えようとすると、興味のあることからする
のが一番だと思うので、今日の料理は僕の好きな料理である 焼きビーフンをリクエストしました。 僕にとって全然別物だと思ってたのですが、後で聞かされた のは焼きうどんや焼きそばと作り方がほとんど同じだという のにはびっくりしてしまいましたが。 というわけで、前回に学んだとおり素材であるビーフンに 作り方が書いてあったのでそれの通りに野菜を用意しようと していたのですが、なぜかスパルタ教師である母親はそれを 思いっきり無視してさくさくっと材料を並べていきました。 野菜としてはにんじん、たまねぎ、ピーマン、ネギ、キャベツ にしいたけとちくわに豚肉と準備をして、それをさくさくと 切る下ごしらえから。 料理も4回目となり、そろそろ慣れてきたかなとスパルタ 教師の指示なしにさくさくっとにんじんを切ろうとしたの ですが、即行でダメ出しをされてしまったのが切り方が違う ということ。 前にシチューを作ったときににんじんを細かく切っていった ので今回もそれをやろうとしたら、食べ物の大きさに合わ せて切るように、麺類は細長いから細長く切ることと言わ れてしまいました。 そうして他の野菜も切っている途中で、またいつものように いろいろと言われたのですが、野菜はたまねぎとにんじんと キャベツを入れておけば間違いないとか、彩りを考えて赤・ 緑・白を用意することだの、ちくわはダシが出るので入れた ほうがおいしいとか、どこの家庭でもにんじんとたまねぎに じゃがいもは必ず切らすことはないだの、豚肉を使うときは 豚バラ肉が一番使いやすいだのとぽんぽん説明されました。 ざくざくっとようやく下ごしらえが終わって、いよいよ調理 することになったのですが、とりあえずビーフンの作り方を 参考にしなさいとスパルタ教師が言ったので、その説明通り にしようと確認すると、そんな作り方をしたことがないと 言い出しまして、結局はスパルタ教師のやり方で作ることに なったのですからこっちとしてはどうさせてもらったらいい ものかと。 とりあえず指示されるままに、まずは野菜が今回も多いため フライパンに油をたっぷりと入れて、豚肉とにんじん、たま ねぎを炒めまして、ほどよく炒めたところでほとんどの野菜 を投入、塩・こしょうで味付けしたところでその後にキャベツ も投入して準備は完了。 それからメインであるビーフンを野菜をかき分けてスペース を作ったところに放り込み、水350CCを入れて野菜をその 上に乗せてフライパンに蓋をして蒸すことに。 蒸して待っているときに、この作り方は焼きうどんや野菜 炒めと作り方が一緒だと言われたのですが、料理によって 多少やり方が違えどもベースは一緒なんだと、何だか納得 してました。 しばらくしてからビーフンをかき混ぜて全体的にムラなく 蒸せる状態にしてまたもや蓋をしてひたすら蒸すんだ野菜を 上にする~♪と15の夜の替え歌を歌いながら待っているうち に、あれよあれよという間に完成したのには準備さえ終わ れば後はこんなにも簡単なんだとびっくりしてしまいました。 締めであるお皿への分量仕分けのときには、さすがに焼き うどんのときに覚えた、麺から先に分けていくというのを てきぱきとやったために、あっさりと盛り付けすることが 出来ました。 それにしても、まさか自分の好物である料理が作ってみれば こんなにもあっさりと出来るものだというのは、ちょっと した発見であり、これだからこそ料理は奥が深いものなんだ と感心してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.30 16:16:56
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